最近映画づいています。
今日見たのは、「The Other Guys」というコメディー。
ウィルフェローとマーク・ウオーデンバーグが
パートナーとなって、冴えない刑事を演じるもので、
おばかな笑いが盛りだくさん!
正直期待していた程のものではありませんでしたが、
つぼにはまる場面はめちゃくちゃ
はまり、大笑いしました。
でも映画を見ながら思ったのは、
これを字幕にするのは難しいだろうなということ。
ジョークって国によって違うので、
まず英語をそのまま訳したって
そのおもしろさは100分の一も伝わらない。
しかも外国のジョークは、
皮肉めいた、言葉の切り返しが多いから
日本語にすると、まとまりがつかなかったり、
意味が伝わらなかったりすることも。
それに字数に制限があるので、
端的にしかも分かりやすくしなきゃいけない。
バベルの翻訳大学院に入学する前は、
将来的に字幕翻訳をやりたいな、なんて
思っていましたが、
翻訳の勉強をすればするほど、
簡単に見えるものが一番難しいと実感。
そういえば、演説や文章も
難しい言葉を使った複雑なものよりも、
分かりやすく的確な言葉を使う人の方が
上手だとよく言います。
字幕翻訳はその極地。
すべて理解したうえで、みんなが理解できる言葉に
置き換える作業。
今私は、自分で理解することもままならない状態で
四苦八苦。
翻訳家への先は長いな。
でも、米ぬかと同じで
毎日の積み重ねが大事。
1年後2年後の、魅力的な自分を想像して
がんばらねば。