先日、某所からの要望があり、
培養していた光合成細菌をお分けする事にしました。
真っ赤になった紅色紅色光合成細菌をペットボトル9本に詰め、
そのうち1本を会社に、8本を目的地へと運びました。
1本残しておいたのには理由があります。
簡単に言うと、残りの8本の様子を見ておく為です。
数年前から菌を眺めていて感じたのですが、
同じ種菌から分け、遠い距離に置いた菌同士は、
まるで量子もつれ(大袈裟か)の様に、
お互いの状況を知っているかのような振る舞いをするからなのです。
詳しくは暇な時にでも書きます。
さて。
残った1本に急な変化が現れたのは菌を運んだ翌日。
昨日まで真っ赤だった菌が、その日を境に緑色に変化、
しかも藻まで出来始めています。
「な・・・何故だ・・・?」
今まで何度同じ事を行っても、緑色に変色した事は無かったのに・・・
たぶん、お分けした菌も、緑色光合成細菌になってしまっている様に思います。
しばらく様子を見て、
差し上げた菌が緑色になっている事が確認できたら、
培養バケツナンバー2にある紅色光合成細菌をお分けしようかと思います。
(臭いはきついけど・・・)
同じ様に培養しても、出来ない人もいるのも不思議です。
これらには何か理由がある筈ですので、
本当なら菌の世界をきちんと勉強したいところです。