先日、映画の日に「のぼうの城」を観に行った。
迫力のある戦のシーンや今となっては公開延期も納得出来るシーン。
なかでも佐藤浩市の存在感は秀逸で最初見たときは「ほんとに佐藤浩市なのか?」と思ってしまうほど役作りが素晴らしいものだったと思う。
佐藤浩市がオフィスで喋っている作品は多いだろうが、甲冑姿で馬に乗り、戦っている映画は少ないだろう。
そういう点でも見る価値はあると思う。
しばらく映画館に足を運んでいなかった私にとって、いや、しばらくドラマやテレビを見ていなかった私にとって山田孝之の存在にエンドロールまで気づかなかった。
頬まで髭を生やし随所でみせる存在感は最後に彼だ、ということを知ったのである。
個性溢れるキャストのなかで展開されるストーリーは非常に興味深くあっというまに終焉に向かった印象。
大半はDVDでも良いと思われますが、迫力を感じたい人は劇場でみることをおすすめします。
とりあえずこのブログのレイアウトをCSSで整えてみました。
今後も改正の余地はたくさんありそうです。
カラーはキツネ色を使い、動物のあたたかさを表現してみました。
しばらくはこのイメージで更新していこうと思います。