加計学園の理事長が今更という感じで、
しかも大きな地震で社会に混乱が生じている最中に、
説明責任を果たしましたよという言い訳作りのためだけに、
記者会見を開きましたが、
その内容も信じるに値しないようなものでした。
こうして、嘘、偽りが平然と罷り通る世の中になってしまったら、
世の中がどうなるか分からない、想像力のない人たちが、
学校の理事長や総理大臣をしていることに、
不安を感じない国民がいるということこそが、
一番の問題です。
彼らは善悪の区別もつかない可哀想な人達ですが、
こんな人たちが血税を無駄にしているのです。
もっとも彼らは犯罪者というわけではありません。
だから、尚更、質が悪いのだと思います。
罪を犯してなければ、何をしても許されるような、
そんな世の中になったら、
これはとんでもないことになってしまうでしょう。
大人は常に子供の目を気にして行動すべきです。
そして自分が恥ずかしいと思う行動はしないことです。
大人だけではありませんが、
誰かががいつも見ているという気持ちで、
日々を過ごしていかなければならないでしょう。