今、日本のみならず、世界中の政治家の劣化が目につきます。

まあ、よくもこれだけダメな政治家ばかり出てきたなと、

呆れるばかりです。

(もちろん、国民のために心血を注いでいる人達もいますが・・・)

そして、そんな彼らは自らの私利私欲のために、

色んなことを誤摩化し、国民の目を欺き、何かやろうとしています。

もちろん、これまではそういう姿勢に憤りを感じていましたが、

最近はこんな風に考えるようになりました。

それは、世の中を変えるのは、政治ではなく、科学技術であると。

だから、彼らがどんなことをしようとも、大丈夫なんだと。

例えば、自動車が出来て、世界は大きく変わりました。

インターネットが普及し、世界はもっと大きく変わりました。

このように、誰かが何かを変えようとしなくても、

技術が世界を大きく変えていくのです。

いい加減なことばかりしている政治家には腹も立ちますが、

可哀想な心の貧しい人達なんだと、憐れみの気持ちを持つしかないと、

そんな風に思っています。

しかし、どんなに素晴らしい技術も、使うのは人間です。

だから、多くの人々が良心を持っていなければなりませんし、

その心を育む必要があります。

良い人間だけが住む世の中には決してなりえませんが、

しっかりと物事を見つめ、考えることが大切なんだと思う人が、

一人でも多い世の中になればいいと思っています。