Job change:大手企業~ベンチャーへ
金曜の夜ってなんだかホッとしますね。きっと多くの人に共通する感覚でしょう。
今日、上司に転職する旨を正式にお伝えしました。
*
私は某大手ゲーム制作会社に勤めています。
ゲーム制作のプロジェクトリーダーをしてきました。
(結構好評を得ているシリーズモノに関わっていて、気がつけば3年以上が経っていました)
かなり大規模なプロジェクトで開発当初から1回目のリリースを迎えるまでが、
個人的にも、会社にとってもかなりチャレンジングな製品でした。
なんとかリリース後、数ある問題が発生しつつもその後も順調にリリースを重ね
最近、ある大きな節目を迎えました。
それを機に長年考えていたことを少しずつ上司に伝え、
本日正式に転職する旨をお伝えしたという訳です。
なので、上司にとっては青天の霹靂という印象では無かったと思います。
私が新卒で入社した時に、プロジェクトリーダーをなさっていた上司とは
ベタベタと一緒にいるような間柄では無かったが、本当の信頼関係を築く事ができました。
今回の転職を切り出した時も、上司は快く私の意思を尊重してくれました。
とても潔い、ディーセントな方です。
心から感謝しています。
*
さて、私の転職の理由ですが、恐らく多くの人の転職理由もそうだと思いますが
決して単純なものではありません。
様々な理由があって、最終的な結論として転職ということになりました。
自分で言うのもナンですが、今までのキャリアは順風満帆と言っても良いと思います。
非常に貴重な経験を積んできました。
このまま、現職を続けていっても、たくさんのプロジェクトに
アートディレクションやプロジェクトリーダーとして関わり、活躍できたと思っています。
+
今年で30才になりました。
長いスパンで自分を見たとき、どうしても強烈な刺激が自分には必要だと感じました。
そして厳しいながら自分が成長できる環境が必要だと痛切に感じていました。
周囲の環境によってすぐに怠けたり甘えたりしてしまう私には、現職は居心地が良すぎです。
これと言った危機感もなく、のほほんと気楽に過ごすことも可能だったと思います。
そして年齢にしては十分な収入。
でも疑問がありました。
このままゲーム制作にのみ関わっていくと、ゲーム制作のスペシャリストにはなれるが
幅の狭い、懲り固まった、つまらぬ人間になってしまうのではないか?
(それはその人次第だと思うけど)
もっと多くの人に出会いたい。もっと色々な仕事に関わりたい。
もっと色々なことに挑戦したい。もっと新しいことでわくわくしたい。
もっと、もっと、もっと。。。
+
幼少の頃より物をつくることが好きだった私は、
現職を通して「複数の人と協力して物作りをする面白さ」に開眼しました。
自分一人では絶対に実現できないものを、グループワークなら実現できるかもしれない。
だから転職先も必ずグループワークでアウトプットすることを条件にしました。
+
そして、転職後はゲーム制作をしないと決めていました。
(ゲームを作るなら現職を続ければいいから)
さらに、プロジェクトの期間がゲーム制作よりも短いこと。
(結果を出すのに数年を要するような仕事は向いていない。せっかちなので。。)
+
上記のような条件が一致した複数の会社から内定をいただきました。
複数の会社の中から最終的にはベンチャー企業を選択しました。
社員は私以外に1人。合計2名。
「上司はいきなり社長」みたいなベンチャーです。
当然リスクが高い。チャレンジングにも程があると自分でも思います。
事業内容は基本的にはモバイル関係です。
初めのうちは企画したコンテンツを外部のリソースを使って制作して
リリースしていくことになると思います。
私は一応、プロデューサーとしてコンテンツの企画立案から制作、
サービス開始、運営まで全てに関わることになると思います。
当然、進捗管理やコスト管理もします。
まだまだ会社としての体裁をしていないので、出社時間も評価方法も未決定です。
とにかく、無い無いづくし。。。
働き出すのは来年初春になると思います。
これから、このブログの場で少しづつ自分のベンチャー経験をリポートしていこうと思います。
(そして現職の引き継ぎ等、どうやって身を引いていくかについても)
*
現職の会社のように大きな資本を元に、余裕をもって開発なんてことは
絶対できない所を選びました。
大手からベンチャーへ。
私は2番目の社員になると思います。
(まさにセカンドペンギン!!)
これから、セカンドペンギンの奮闘にご期待ください。
*
今回は内容が多岐に渡りすぎてしまい、取り留めがない文章で申し訳ないです。
今後はもっとテーマを絞って記していくつもりです(反省)
ちなみに、私の友人や同僚には一切このブログの存在を伝えるつもりはありません。
ひっそりと、本当のドキュメントとして記していきたいと考えています。
少しずつ読んでくださる方が増えていくことを願って。
長文失礼しました! また明日!!
今日、上司に転職する旨を正式にお伝えしました。
*
私は某大手ゲーム制作会社に勤めています。
ゲーム制作のプロジェクトリーダーをしてきました。
(結構好評を得ているシリーズモノに関わっていて、気がつけば3年以上が経っていました)
かなり大規模なプロジェクトで開発当初から1回目のリリースを迎えるまでが、
個人的にも、会社にとってもかなりチャレンジングな製品でした。
なんとかリリース後、数ある問題が発生しつつもその後も順調にリリースを重ね
最近、ある大きな節目を迎えました。
それを機に長年考えていたことを少しずつ上司に伝え、
本日正式に転職する旨をお伝えしたという訳です。
なので、上司にとっては青天の霹靂という印象では無かったと思います。
私が新卒で入社した時に、プロジェクトリーダーをなさっていた上司とは
ベタベタと一緒にいるような間柄では無かったが、本当の信頼関係を築く事ができました。
今回の転職を切り出した時も、上司は快く私の意思を尊重してくれました。
とても潔い、ディーセントな方です。
心から感謝しています。
*
さて、私の転職の理由ですが、恐らく多くの人の転職理由もそうだと思いますが
決して単純なものではありません。
様々な理由があって、最終的な結論として転職ということになりました。
自分で言うのもナンですが、今までのキャリアは順風満帆と言っても良いと思います。
非常に貴重な経験を積んできました。
このまま、現職を続けていっても、たくさんのプロジェクトに
アートディレクションやプロジェクトリーダーとして関わり、活躍できたと思っています。
+
今年で30才になりました。
長いスパンで自分を見たとき、どうしても強烈な刺激が自分には必要だと感じました。
そして厳しいながら自分が成長できる環境が必要だと痛切に感じていました。
周囲の環境によってすぐに怠けたり甘えたりしてしまう私には、現職は居心地が良すぎです。
これと言った危機感もなく、のほほんと気楽に過ごすことも可能だったと思います。
そして年齢にしては十分な収入。
でも疑問がありました。
このままゲーム制作にのみ関わっていくと、ゲーム制作のスペシャリストにはなれるが
幅の狭い、懲り固まった、つまらぬ人間になってしまうのではないか?
(それはその人次第だと思うけど)
もっと多くの人に出会いたい。もっと色々な仕事に関わりたい。
もっと色々なことに挑戦したい。もっと新しいことでわくわくしたい。
もっと、もっと、もっと。。。
+
幼少の頃より物をつくることが好きだった私は、
現職を通して「複数の人と協力して物作りをする面白さ」に開眼しました。
自分一人では絶対に実現できないものを、グループワークなら実現できるかもしれない。
だから転職先も必ずグループワークでアウトプットすることを条件にしました。
+
そして、転職後はゲーム制作をしないと決めていました。
(ゲームを作るなら現職を続ければいいから)
さらに、プロジェクトの期間がゲーム制作よりも短いこと。
(結果を出すのに数年を要するような仕事は向いていない。せっかちなので。。)
+
上記のような条件が一致した複数の会社から内定をいただきました。
複数の会社の中から最終的にはベンチャー企業を選択しました。
社員は私以外に1人。合計2名。
「上司はいきなり社長」みたいなベンチャーです。
当然リスクが高い。チャレンジングにも程があると自分でも思います。
事業内容は基本的にはモバイル関係です。
初めのうちは企画したコンテンツを外部のリソースを使って制作して
リリースしていくことになると思います。
私は一応、プロデューサーとしてコンテンツの企画立案から制作、
サービス開始、運営まで全てに関わることになると思います。
当然、進捗管理やコスト管理もします。
まだまだ会社としての体裁をしていないので、出社時間も評価方法も未決定です。
とにかく、無い無いづくし。。。
働き出すのは来年初春になると思います。
これから、このブログの場で少しづつ自分のベンチャー経験をリポートしていこうと思います。
(そして現職の引き継ぎ等、どうやって身を引いていくかについても)
*
現職の会社のように大きな資本を元に、余裕をもって開発なんてことは
絶対できない所を選びました。
大手からベンチャーへ。
私は2番目の社員になると思います。
(まさにセカンドペンギン!!)
これから、セカンドペンギンの奮闘にご期待ください。
*
今回は内容が多岐に渡りすぎてしまい、取り留めがない文章で申し訳ないです。
今後はもっとテーマを絞って記していくつもりです(反省)
ちなみに、私の友人や同僚には一切このブログの存在を伝えるつもりはありません。
ひっそりと、本当のドキュメントとして記していきたいと考えています。
少しずつ読んでくださる方が増えていくことを願って。
長文失礼しました! また明日!!
ハーゲンダッツ:アップルパイ味
夕飯前に、少し時間ができたのでブログを更新。
前回はセカンドペンギンの意味について記しましたが、
今日はセンターピンって何よ?っという疑問にお答えしておきます。
って言ってもほぼ意味がわかる書き込みが有名社長により
記されているので紹介だけにとどめます。興味のある方はご覧下さい。
http://ameblo.jp/shibuya/entry-10006329295.html
さて、今日はテーマを「食」にしてみました。
なんのことは無いのですが、先ほどハーゲンダッツのカップアイスをいただき、
少し感激してしまったから。
味はショコラでもストロベリーでもない、
結構前から気になっていた「アップルパイ味」です。
いや本当、正直言って驚きました。
アップルパイを見事に抽象化、概念化してアイスクリームとして表現しています。
(ちょっとオーバーかな)
常識的に言えば、アップルパイはアイスの「味」としてラインナップするには
ムリがあるのは明らかです。
さらに、アイスクリームマーケットのニーズに
「アップルパイ味」を望む声が多数を占めていた訳でも無さそうです。
ここに、アップルパイ味を実現すべく困難なプロジェクトに携わった人々がいるはずです。
(いやー本当に感謝します!!ナイスペンギン!!って伝えたい!!!)
消費者が潜在的に欲っしているものを困難を乗り越えて具現化する。
言葉で書くのは簡単ですが、それを実現できるところに
ハーゲンダッツブランドの力を垣間見れる気がします。
コンビニやスーパーではちょっと高額(?)なアイスの中で
ダントツの地位を築いているのも頷けます。
いやー美味しかった!
*
おっと時間が迫ってきたので、今日はこの辺で。。。
「イメージを抽象化して商品にする」ということをお菓子のアポロを例に挙げて
そのうち掘り下げてみるつもりです。
お楽しみに!(誰に言ってんだか。。)
前回はセカンドペンギンの意味について記しましたが、
今日はセンターピンって何よ?っという疑問にお答えしておきます。
って言ってもほぼ意味がわかる書き込みが有名社長により
記されているので紹介だけにとどめます。興味のある方はご覧下さい。
http://ameblo.jp/shibuya/entry-10006329295.html
さて、今日はテーマを「食」にしてみました。
なんのことは無いのですが、先ほどハーゲンダッツのカップアイスをいただき、
少し感激してしまったから。
味はショコラでもストロベリーでもない、
結構前から気になっていた「アップルパイ味」です。
いや本当、正直言って驚きました。
アップルパイを見事に抽象化、概念化してアイスクリームとして表現しています。
(ちょっとオーバーかな)
常識的に言えば、アップルパイはアイスの「味」としてラインナップするには
ムリがあるのは明らかです。
さらに、アイスクリームマーケットのニーズに
「アップルパイ味」を望む声が多数を占めていた訳でも無さそうです。
ここに、アップルパイ味を実現すべく困難なプロジェクトに携わった人々がいるはずです。
(いやー本当に感謝します!!ナイスペンギン!!って伝えたい!!!)
消費者が潜在的に欲っしているものを困難を乗り越えて具現化する。
言葉で書くのは簡単ですが、それを実現できるところに
ハーゲンダッツブランドの力を垣間見れる気がします。
コンビニやスーパーではちょっと高額(?)なアイスの中で
ダントツの地位を築いているのも頷けます。
いやー美味しかった!
*
おっと時間が迫ってきたので、今日はこの辺で。。。
「イメージを抽象化して商品にする」ということをお菓子のアポロを例に挙げて
そのうち掘り下げてみるつもりです。
お楽しみに!(誰に言ってんだか。。)
セカンドペンギンについて
セカンドペンギンって何?って疑問から、このブログの趣旨を記します。(第一回なんで)
そもそも、ファーストペンギンという言葉があります。
そしてたぶん、セカンドペンギンなんて言葉はありません。
高いリスクを伴うチャレンジを果敢に行う「第一人者」のことを、
尊敬の念を込めて「ファーストペンギン」って言うらしいです。
お魚を獲らないと餓死しちゃうけど、海に潜るのも命を落とすリスクがある。
(ペンギンを補食する動物が海の中でペンギンを狙っている可能性がある)
そんな状況で、ペンギンの群れは誰かが一番に海に飛び込まないかなーっていう具合に
最初に飛び込むペンギンを待っているらしいです。
セカンドペンギンである私は、先頭を切って「第一人者」になるなんて考えられません。
いざとなると足がすくむほど怖いわけです。
最近も自分の転職について、相当に考え込んでしまいました。
ちっぽけな話で恐縮ですが、セカンドペンギンを代表して私はこれから
ブログを続けて行こうと思います。
明日からどうぞよろしく。
*
私は当ブログの主催者として、今後簡単なプロフィールを明らかにしていきます。
それから、私は以後自分のことを三人称で「ガイド(案内者)」と呼ぶことにします。
単に一人称に違和感があるだけですが。
ヒマのついでに時々目を通していただけると幸いです。
コメント、トラックパック歓迎します。
*
では!
そもそも、ファーストペンギンという言葉があります。
そしてたぶん、セカンドペンギンなんて言葉はありません。
高いリスクを伴うチャレンジを果敢に行う「第一人者」のことを、
尊敬の念を込めて「ファーストペンギン」って言うらしいです。
お魚を獲らないと餓死しちゃうけど、海に潜るのも命を落とすリスクがある。
(ペンギンを補食する動物が海の中でペンギンを狙っている可能性がある)
そんな状況で、ペンギンの群れは誰かが一番に海に飛び込まないかなーっていう具合に
最初に飛び込むペンギンを待っているらしいです。
セカンドペンギンである私は、先頭を切って「第一人者」になるなんて考えられません。
いざとなると足がすくむほど怖いわけです。
最近も自分の転職について、相当に考え込んでしまいました。
ちっぽけな話で恐縮ですが、セカンドペンギンを代表して私はこれから
ブログを続けて行こうと思います。
明日からどうぞよろしく。
*
私は当ブログの主催者として、今後簡単なプロフィールを明らかにしていきます。
それから、私は以後自分のことを三人称で「ガイド(案内者)」と呼ぶことにします。
単に一人称に違和感があるだけですが。
ヒマのついでに時々目を通していただけると幸いです。
コメント、トラックパック歓迎します。
*
では!
