皆様
令和5年10月より建物の解体、リフォームをする場合に
アスベストの有無の事前調査を必ず行わなくては
ならなくなりました
石綿(アスベスト)とは・・・
天然に産する繊維状けい酸塩鉱物で
せきめん・いしわたとよばれています。
その繊維がきわめて細いため、研磨機・切断機などの施設での
使用や飛散しやすい吹付け石綿などの除去等において
所有の措置を行わないと石綿が飛散して
人が吸入してしまうおそれがあります。
以前はビル等の建築工事において保温断熱の目的で
石綿を吹き付ける作業が行われていましたが、
昭和50年に原則禁止されました。
石綿はそこにあること自体が直ちに問題なのではなく
飛び散ること、吸い込むことが問題となるため
労働安全衛生法や大気汚染防止法、廃棄物の処理及び清掃に
関する法律などで予防や飛散防止等が図られています。
また事前調査とは・・・?
☆有資格者による事前調査
石綿が含まれているかどうか「建築物の」工事(新築以外)を行う前に
調査を有資格者に依頼する必要があります。
☆その後事前調査結果の報告をします。
一定規模以上の工事は労働基準監督署と都道府県等に対して
事前調査結果等を報告する必要があります。
☆事前調査結果の保存
事前調査の記録等を作成し記録の写しを除去等の作業中に現場にそなえつけるとともに
作業終了後も3年間保存する必要があります。
このような方はぜひ
セカンドライフにお任せください!!
自社ブランドを展開するセカンドライフは
自社でリフォームなども手掛けているため
石綿(アスベスト)の調査や作業に関する有資格者も
在籍しております。そのため調査だけ窓口を分けることなく
リフォームも併せてご相談頂くことが可能です。