「いつも笑顔で、大丈夫な人に見られるけど、
実は、１人になると、老後の不安や孤独に悩んでいる」
「家族や身近な人を見送るたびに、
自分も終活しなくちゃ、って思うけど、１人だと進まない」
「一緒に終活を進められるようなコミュニティはないかな？
老後の不安を安心に変えながら、明るい未来を描く場や仲間がほしい」
こんにちは。
ナチュラル終活サポーターの竹内はるみです。
５０歳からの自然な終活をサポートすることで、
最期まで、安心して、自分らしく生きる人が増えたらいいな、
終活や人生を一緒に楽しむ仲間が全国に広がったらいいな、
と思って活動＆発信しています。
今回は
『一緒に終活できるコミュニティがあれば、
老後の不安が安心に変わる』という記事を書いてみます。
この記事を読むことで、
●あなたとって、老後の不安は何か？
●あなたにとって、必要な終活は何か？
●なぜ、一緒に終活できるコミュニティがあれば老後の不安が安心に変わるのか？
が分かります。
今はまだ、
健康だし、人生を楽しんでいるけど、
老後のことを考えると、『実は不安なこと』がある方
友だちや仲間はいるけど、
老後の不安とか、終活の話はできない・しない方
このままじゃいけないと思っているけど、
終活とか老後は、まだ先でいい、と思っている方
今から準備できることがあります。
ぜひ、最後までお読みください。
一緒に終活できるコミュニティがあれば、老後の不安が安心に変わる
１ あなたにとって、老後の不安は何かを知る
２ あなたにとって、必要な終活は何かを知る
３ 一緒に終活できるコミュニティの中で、今までの思考パターンを変える
１ いつも考える老後の不安は何ですか？
老後の不安、と言っても人それぞれです。
まずは、あなたにとっての『不安なこと』を明確にしましょう。
・万が一の時、頼れる人がいない
・お金が無くなったらどうしよう
・病気や、認知症になったらどうしよう
・孤独死したらどうなるんだろう
・今住んでいる家の片づけや処分は？
・葬儀やお墓のことは誰がしてくれるんだろう？
・家族にあまり迷惑をかけたくない
どうなるんだろう？といつもグルグル考えているけど、
何の準備も行動も起こしていない不安なことはありませんか？
例えば、
家族の人数が多く、仲がいい方の場合、
・万が一の時、頼れる人がいない、という不安は少ないでしょう。
こういう方は、
・病気や、認知症になったらどうしよう
・家族にあまり迷惑をかけたくない、という不安があるかもしれません。
又は
お金には全く困っていない、おひとり様の場合、
・お金が無くなったらどうしよう、という不安は少ないでしょう。
こういう方は、
・万が一の時、頼れる人がいない
・孤独死したらどうなるんだろう、という不安があるかもしれません。
まずは、あなたのとっての老後の不安を明確にしましょう。
そして、考えてみてください。
あなたと同じような不安を持っている人が全国にどれくらいいるかを。
その不安を抱えている人は、あなただけではないのです。
不安が明確にさえなれば、
その不安を安心に変えるため、解決するための、
ビジネス（会社）や、相談窓口や、すでに解決している人たちが、
たくさん存在していることに気づくでしょう。
どうでしょうか、これだけでも、ちょっと安心しませんか？
２ あなたにとって、必要な終活だけすればいい
実は、終活が必要な人と、必要でない人がいます。
終活が必要な人は、老後に不安なことがある人です。
終活が必要でない人は、老後に不安なことがない人です。
性格的なものも大いに関連してきます。
真面目で細かいことが気になる心配性な人と
楽観的で何とかなると思っている人とでは、不安度が違います。
例えば、１で老後の不安を明確にしました。
不安が明確になると、そのことを安心に変える方法もわかります。
終活というと、あれもこれもやらなければいけない、
と大変なことのように思う人もいますが、そうではありません。
あなたにとって、必要なことだけ、早めに終活すればいいのです。
備えあれば、憂いなし、です。
例えば、
・孤独死したらどうなるんだろう？
という不安があるのなら、このことについて終活していきます。
・孤独死したらどうなるのか？一般的な流れを調べる。
・万が一孤独死したとしても、
『こういう準備をしておけば大丈夫』
ということがわかったら、実際に少しずつ準備を始める。
実際に、わたしは、
何十年も会っていない親戚が孤独死し、警察から連絡をもらったことがあります。
その人の携帯電話の履歴から、亡くなる前に通話していた方に連絡をとったり、
戸籍を辿って家族や親族に連絡をしている、と言っていました。
その中から、葬儀や納骨、遺品整理など、死後事務をしてくれる人がいればいいですが、
いない場合には、自治体が遺体を引き取り、地域の火葬場で火葬するのが一般的です。
このように、不安なことに対して、
『何もしないと一般的にはどうなるのか？』を調べていくと、
そうならないよう、前もって準備をしておくことができます。
孤独死の不安があるのなら、
・エンディングノートに意思や希望を書いておく
・見守りサービス等を利用する
・定期的に生存確認し合える友だちをつくる
・サービス付き高齢者向け住宅に早めに入る
・シェアハウスも検討してみる
などなど、万が一に備えての選択肢がいろいろあります。
これは、１人で考えるより、
誰かと一緒にいろんな意見を出し合うといいですよ。
選択肢が広がるので、その中から自分に必要なものを選べます。
実際に、６０代、おひとり様で、
サービス付き高齢者向け住宅に入っている方を何人も知っていますが、
皆さま、何かあっても、人がいてくれるから『安心』って言っています。
あなたにとって必要な終活を進めていくと、もれなく、『安心』がついてきます。
３ 一緒に終活できるコミュニティの中で、
今までの思考パターンを変える
老後の不安がある人に共通することは、１人で悩んでいるということです。
１人で同じことをグルグル考えたり、心配したり、調べたりしているので、
いつまでも不安やネガティブの渦の中にいます。
専門家に相談するのもいいですが、
実は、意外と身近な人の中に、
その不安を安心に変える情報や視点を持っている人がいます。
一緒に終活できる仲間や、コミュニティの力を借りましょう。
一緒に生きていきたい人たち、
安心して何でも話せる人たちがおすすめです。
老後の不安について、
一緒に考えたり調べたり意見を出し合ってみるのです。
中には、
親や知り合いの体験談を話してくれる人がいたり、
表には出ていない情報を持っている人もいたりして、
ネットで１人で調べるよりも、生の話を聞くことができます。
例えば、
誰かが、『万が一の時、頼れる人がいない』ということが不安だとしましょう。
・どんな時に、そう思うのか？
・どこで、そう思うのか？
・なぜ、頼れる人がいないのか？
・どういう人に頼りたいと思うのか？
・家族や親族以外に頼れるとしたらどのようにしたらいいか（契約等）？
おしゃべりしながら、不安を紐解いていきます。
もし、一緒に終活できるコミュニティがあれば、
万が一の時、そのメンバーに頼ることもできますよね。
普段からお互いの不安も解決策も共有して、
調べたりして、準備しているので、
まるで家族のように、助け合うことができます。
一般的には、家族や親族が行う、とされていることでも、
事前に契約を結ぶことで、希望する人に委任することができるものもあります。
不安なこと、困っていることは、
一緒に終活できる仲間やコミュニティがあれば、
家族や親族でなくても、助け合うことができるのです。
今までの自分の思考パターンも変えることができるのです。
いかがだったでしょうか？
今回は
『一緒に終活できるコミュニティがあれば、
老後の不安が安心に変わる』という記事を書いてみました。
まとめ
１ あなたにとって、老後の不安は何かを知る
２ あなたにとって、必要な終活は何かを知る
３ 一緒に終活できるコミュニティの中で、今までの思考パターンを変える
老後の不安も、終活も、
仲間やコミュニティの中で一緒に進めると、
1人でグルグルしていたことが一気に解決したりしますので、おすすめです！
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ナチュラル終活サロン ハルサ
ナチュラル終活サポーター
竹内はるみ
【一般社団法人終活協議会認定】
終活ガイド１級
心託コンシェルジュ
エンディングノートセミナー講師
終活セミナー講師
【魔法の質問】
魔法の質問認定マスター
キッズインストラクター・トレーナー
しつもん読書会ファシリテーター
マンダラエンディングノート®ファシリテーター
【片づけ】
整理収納アドバイザー準１級
・ホスピタリティ業界２５年以上勤務
・自己啓発、コーチング、スピリチュアル等、
人生について２５年以上学びと実践を続ける
【ビジョン】
・５０代からの自然な終活をサポートすることで、最期まで安心して自分らしく生きる人を増やす
【ミッション】
・自分らしい人生＆終活のサポートをする
【活動】
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