「還暦を迎え、終活を始めているけど、
周りにはまだ終活に興味がある人がほとんどいない」
「家族は自立したり、見送ったりして、今はひとり暮らし。
人生を一緒に楽しむ、家族のような仲間やコミュニティがほしい」
こんにちは。
ナチュラル終活サポーターの竹内はるみです。
５０歳からの自然な終活をサポートすることで、
最期まで、安心して、自分らしく生きる人が増えたらいいな、
終活や人生を一緒に楽しむ仲間が全国に広がったらいいな、
と思って活動＆発信しています。
今回は
終活や人生を一緒に楽しむ仲間＆コミュニティがほしいけど、
どのようにしたら、そんな仲間やコミュニティと出逢えるのか
知りたい方へ向けて、記事を書いています。
この記事を読むことで、
●あなたとって、終活とは何か？
●あなたにとって、仲間やコミュニティとは何か？
●どうしたら、終活や人生を一緒に楽しむ仲間やコミュニティと出逢えるのか？
が分かります。
還暦を過ぎて、
終活をしながら、人生を一緒に楽しむ仲間を求めている方、
ぜひ、最後までお読みください。
あなたにとって、終活とは何かを考える
まず、終活とは何か？について考えてみましょう。
『終活とは、人生の終わりに向けて、
残りの人生を健やかに過ごすための希望を伝え準備する活動のこと』
『終活は、「死に支度」であるとともに「生き支度」でもあるのです。
〜『一般社団法人終活協議会』発行、終活ガイド１級テキストより抜粋〜
『終活』というと、自分にはまだ早い、とか、
死ぬ話なんて縁起でもないと、ネガティブなイメージを持つ人がいます。
しかし、人は誰でもいつか必ず、肉体の死を迎える日が来ます。
『死』を意識することで、
『生』をより大切にできる。
残された命をどのように使うか、を描くことができるのです。
わたしは、終活に興味を持っている、
５０代〜６０代の女性とお話しする機会があるのですが、
このようなキーワードを、皆さんよくおっしゃいます。
「還暦を迎えたので、そろそろ終活を考える年頃になりました」
「親が亡くなって、何がどこにあるか分からず大変だったので」
「家族に迷惑をかけたくないので、今から少しずつ終活したい」
そして、こうもおっしゃいます。
「後悔のない人生を過ごしたいので」
「最期まで自分らしく生きたいので」
「人生後半を、思いっきり楽しみたいので」と。
まさに、
『死に支度』と『生き支度』の両方をすることが終活なのです。
あなたにとって、仲間やコミュニティとは何かを考える
では次に、仲間やコミュニティについて考えてみましょう。
なぜここで、
仲間やコミュニティが必要なのかというと、
人は、1人では生きられないからです。
特に人生後半は、人の助けが必要になることが多くあります。
そして、家族とはできないようなこと（体験や相談）も、
信頼できる仲間やコミュニティの中で叶えることができます。
わたしは普段、終活サポートの仕事で、
７０代〜８０代のおひとり様と話しをする機会が沢山あります。
おひとり様になるプロセスは様々です。
両親を見送り、パートナーを見送り、子どもがいない方や、
離婚して今はシングルの方、ずっと独身の方、兄弟がいない方、、、
今の時代は、もう家族がいない・家族が少ない方が本当に多いです。
あなただけではないので、安心してくださいね。
では、家族がいなかったらどうしたらいいか？というと、
家族のような仲間やコミュニティを自分から求めていくのです。
ここ大事です！待っていても来ません。自分から求めるのです。
血は繋がっていなくても、
もう１つの家族や家庭があるって思えたら、安心しませんか？
困った時には、相談したり、
今感じていることを分かち合ったり、
行きたかったところに一緒に行ったり、
食べたかったものを一緒に食べたり、
終活や人生を一緒に楽しむ仲間、助け合える仲間、
家族のようなコミュニティがあると、人生後半は、安心で、幸せです。
どうしたら、
終活や人生を一緒に楽しめる仲間と出逢えるのか？
では、どのようにしたら、
終活や人生を一緒に楽しめる仲間と出逢えるのでしょうか？
それにはまず、『自分を知ること』です。これに尽きます。
自分は、
・どういうことが好きで、どういうことが嫌いなのか
・どういう人が好きで、どういう人は苦手なのか
・人生後半は、どういう時間をいっぱい過ごしたいのか
・仲間って言っても、少人数がいいのか大人数がいいのか
・濃くて深い仲がいいのか、軽くて浅い仲がいいのか
・仲間やコミュニティに求めるものは何か
自分に沢山、質問をしてあげるんです。
コツは、本当の自分の声を聞いてあげること。
今まで、人に合わせてきたり、遠慮したり、
本音や弱音を言えなかった人は、そういう自分とはここで卒業です。
今からは、終活なので、本音と弱音を言える自分になりましょう。
そして、本音と弱音を言える人との方が、長く心地よく一緒にいられます。
だから、まずは、自分で、自分の全てを丸っと受け入れましょう。
✨⭐️✨⭐️✨
ちなみに、わたしは、
仲間といても、コミュニティに属していても、
１人の時間、静かな時間をすごく大切にしています。
なので、その辺を、理解して、放っておいてくれる仲間がありがたいです。
あとは、旅や自然が好きなので、色んなところに行きたい。
１人旅をしているような感覚で、一緒にいられる仲間やコミュニテイが理想。
人生とか終活とか、深い話や夢の話が本音で話せて、
本当に困っているときには、「助けて」って言い合える関係性がいい。
家族ぐるみのお付き合いもしたい。
大人数や、長時間うるさいのは苦手です。（笑）
✨⭐️✨⭐️✨
みたいな感じで、自分をジャッジすることなく、
「これからの人生、
どんな人たちと、
どんな時間を過ごしたい？」
を自由に、本音で、書き出してみてください。
そして、自分のエネルギーに合った主催者が
企画しているイベントや講座に参加してみたり、
コミュニティに入ってみたりして、自分に合うかどうかを感じてみます。
その主催者の周りには、
似たようなエネルギーや価値観の人たちが集まっていることが多いので、
その中に、あなたと気が合う仲間がいるかもしれません。
住んでいる場所が好きなら、その地域のサークルとか、
神社仏閣巡りが好き、音楽が好き、犬が好き、猫が好き、
お料理が好き、読書が好き、登山が好きなど、、、
人ではなく、場所、好きなもの、趣味でつながるのもおすすめです。
もしくは、あなた自身が主催者になって、
仲間を集い、コミュニティを育てていくこともできます。
その場合は、「あなたがいい！」と思ってくれる人が集まるので、
その人たちと、終活や人生を一緒に楽しむことができます。
いかがだったでしょうか？
今回は
終活や人生を一緒に楽しむ仲間＆コミュニティがほしいけど、
どのようにしたら、そんな仲間やコミュニティと出逢えるのかについて書いてみました。
まとめ
●あなたとって、終活とは何かを考える
●あなたにとって、仲間やコミュニティとは何かを考える
●どうしたら、終活や人生を一緒に楽しむ仲間やコミュニティと出逢えるのかを考える
→「自分を知ること」が大事
「これからの人生、どんな人たちと、どんな時間を過ごしたい？」かを書き出してみましょう。
一緒に過ごしたい仲間やコミュニティのこと、イメージできましたか？
ここで、3月の終活イベントのお知らせです！
わたしは今、５０〜６０代の女性向けに、
自分らしい終活を考える場とコミュニティをつくっています。
『死に支度』と『生き支度』、両方にご興味がある方、
基本１人が好きだけど、人生を一緒に楽しむ仲間がほしい方、
そして、このブログを読んで、この人と気が合いそうかも？と思ってくださった方（笑）
東京で、終活と、お花見と、あまおうビュッフェが体験できるイベントを、京都の仲間と企画しました😊
申し込み締め切りは、３月１７日（日）１２：００です！
よかったらいらっしゃいませんか？終活＆人生を一緒に楽しむ仲間、小募集中です！
読むだけで、歳を重ねるのが楽しみになるメール配信しています。
終活イベントの情報や、
終活サポートを通しての気づきなどを不定期で書いています。
ぜひ、ご登録ください。
ナチュラル終活サロン ハルサ
ナチュラル終活サポーター
竹内はるみ
【一般社団法人終活協議会認定】
終活ガイド１級
心託コンシェルジュ
エンディングノートセミナー講師
終活セミナー講師
【魔法の質問】
魔法の質問認定マスター
キッズインストラクター・トレーナー
しつもん読書会ファシリテーター
マンダラエンディングノート®ファシリテーター
【片づけ】
整理収納アドバイザー準１級
・ホスピタリティ業界２５年以上勤務
・自己啓発、コーチング、スピリチュアル等、
人生について２５年以上学びと実践を続ける
【ビジョン】
・５０代からの自然な終活をサポートすることで、最期まで安心して自分らしく生きる人を増やす
【ミッション】
・自分らしい人生＆終活のサポートをする
【活動】
・（本当の自分とつながる）魔法の質問ワークショップ
・（終活を自然に、日常に）ナチュラル終活サロン
・（自分らしい人生＆終活）お茶会・ランチ会・イベント・コミュニティ
これらの活動を通して、将来、自分が過ごすことになる理想の施設をつくるのが夢です💓
よろしくお願いいたします🌈