ナチュラル終活サポーターの竹内はるみです。
今回は、『自分らしい終活』というテーマで、
死ぬまでにしたいことリストを書いてみましょう！
『死ぬまでに』というキーワードが入ることで、
『いつか』ではなく『いつ、する』と、決めることができます。
まとまった時間が取れない忙しいあなたでも大丈夫！
隙間時間に少しずつ書けるよう、３つのステップをご紹介します。
死ぬまでにしたいことリストを書く３つのステップ
ステップ１
死ぬまでにしたいことは何ですか？
ステップ２
いつ、しますか？
ステップ３
なぜ、したいのですか？
実は、この３つの質問は、
質問家のマツダミヒロさんの著書
「生きるのが楽しくなる死の質問」
〜死について問えば、生き方が見えてくる〜の中から抜粋しています。（P４４）
自分らしく生きるための質問です。
では、１つずつ一緒に見ていきましょう。
ステップ１
死ぬまでにしたいことは何ですか？
あなたが死ぬまでにしたいことを、
自由に、いくつでも、書き出してみてください。
コツは、制限や思い込みを外すこと。
何でも叶うとしたら、、、の視点で書きましょう。
したいこと、行きたいところ、食べたいもの、
欲しいもの、チャレンジしたいこと、何でも。
やめる、捨てる、片づけるなど、減らすことを書いてもいいですね。
自分らしく生きるために、、、
一度きりの人生を後悔しないために、、、
これだけはやっておきたい！と思うことをリストアップしていきます。
ステップ２
いつ、しますか？
ステップ１で書いた、
死ぬまでにしたいことリストを眺めてみましょう。
ここでは、練習のために、その中から１つ選んでください。
例えば、これはわたしの例なんですけど、
すぐに叶えられそうなところから１つ選んでみますね。
★奈良県・吉野山の桜を見にいく🌸
↑
このことについて、自分に質問します。
いつ、しますか？
★今年、２０２４年３月に見に行きます。
こんな感じです。
リスト１つ１つについて、
何年の何月何日と書いてもいいですし、
５５歳までに、６０歳までに、と年齢を入れてもいいですね。
そして、今年の予定にするならば、
手帳に書き込んでしまいましょう！
ステップ３
なぜ、したいのですか？
なぜ？を聞くことで、
自分らしい答えを見つけることができます。
『なぜ？』という質問は、
理由を見つけるときにも使いますが、
自分を深掘りをするときにも使います。
先ほどのわたしの例で見てみましょう。
★奈良県・吉野山の桜を見にいく🌸
いつ、しますか？
★今年、２０２４年３月に見に行く。
なぜ、したいのですか？
★なぜか、吉野山の桜がみたい！ってずっと思っている。
その『なぜか』、を体感したいから、自分を連れて行ってあげたい。
きっと、いくつかの質問に答えて行くうちに、
自分らしい考え方や捉え方が見えてくると思います。
わたしの場合は、『体感したいから』という答えが多いです。
あなたの場合は、どんな自分らしい答えが見つかりましたか？
自分らしい終活
死ぬまでにしたいことリストを書く３つのステップ
ステップ１
死ぬまでにしたいことは何ですか？
ステップ２
いつ、しますか？
ステップ３
なぜ、したいのですか？
自分らしい終活とは、自分をよく知ることです。
死ぬまでにしたいことリストを書いてみると、
自分にどんな体験をさせてあげたいのか、自分の傾向がわかります。
あとは、一つずつ、楽しみながら、
リストに書いたことを自分に経験させてあげましょう！
その時間の積み重ねが、自分らしい人生につながっていきます。
最後まで、お読みくださいまして、ありがとうございます。
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