「親が亡くなってから、実家の片づけが本当に大変だった・・・」
「自分のときは、残したモノを片づけてくれる人に、こんな思いはさせたくない」
いつか、、、ではなく、
５０代、まだ元気な今のうちに、
一度、人生も部屋もスッキリ片づけて、整えて、
これからの毎日を、モノを減らして軽やかに生きていきたい。
今までの人生で溜め込んできたモノとちゃんと向き合いたい。
だって、お部屋の状態は、こころの状態だって言うから・・・。
ナチュラル終活サポーターの竹内はるみです。
わたしは、今５０代半ばで、
２０１２年に母を、２０２２年に父を看取りました。
２０２０年に父が施設に入るタイミングで、
実家を手放すことになり、片づけを始めたわけなのですが、、、
「こんなにも多くのモノたちと住んでいたのか！！！」
と、本当にびっくりするくらい、押入れや収納から、
もう何年も何十年も使っていないモノたちが出てきたんですね。
片づけは、苦手な人にとっては、
時間も、体力も、気力も使いますし、後回しになりがちです。
そして、モノが多ければ、処分するのにお金もかかります。
うちの場合は、家を解体することになっていたので、
家の中の荷物を全て出して、運んでもらうだけで５０万円。
片づけも最後の方は１人ではできなかったので、
プロの方に手伝ってもらい１０万円、計６０万円はかかりました。
「実家の片づけ大変だったーーー！！！」
っていう声、よく聞きませんか？
モノを大切にしてきた時代の人たちにとっては、
まだ使えるのに捨てるのはもったいない、思い出がある、
何かに使えるかもしれない、と言ってモノを捨てられません。
なので、結果として、生きている間は自分で捨てられず、
亡くなってから、残された人が片づけることになるのです。
でもね、本当は、片づけの観点で言うと、
そのモノの持ち主が、できるだけ自分で片づけておきたいところです。
そのモノを買った人、家に持ち込んだ人、ずっと取っておいている人・・・
そのモノの価値は、持ち主にしか分からないのですから。
「わたし、人生も部屋もスッキリ整えたいし、
後に残された人に迷惑もかけたくないから、
５０代の今、元気なうちに、片づけをします！！！」
ここまで読んで、重い腰がヒョイっと上がったあなたへ
終活にもなってしまう片づけ法のコツをご紹介しますね！
それは、
エンディングノートを片づけのテキストにすること。
え？？？
そう、エンディングノートって、
人生の終わりに、
あなたにとって大切なことやモノを、
残された人に伝えるために書くノートです。
人生の終わりじゃなくて、
大切なことは、今、気づいたほうが、
この後の人生に早く長く生かせますよね。
だから、まずは、
あなたにとって本当に大切なことやモノは何か？を知り、
そのことを基準にして片づけることで、人生も部屋も整っていきます。
とは言っても、お手元にエンディングノートはないですよね。
いくつか、項目を書きますので、
この中からピンと来たものから始めてみてください。
１ パソコン・スマートフォンの情報について
SNSやネット銀行のアカウント、パスワードなどを整理する
２ 生命保険・預貯金など財産について
証書や通帳などは分かるように保管していますか？
３ 今までの人生で楽しかったこと、嬉しかったことは何ですか？
４ これからやりたいこと、挑戦してみたいことは何ですか？
５ これは想像力を働かせてくださいね、
あなたが亡くなった後、あなたの家やモノを片づけてくれている人は、
どんな気持ちで片づけてくれていますか？
残されたモノを見て何と言っていますか？
こんな感じで、終活をしながら片づけをすることができます。
実際に片づけをするときは、モノ１つひとつを、
自分の一部だと思って、丁寧に扱いながら、やってみてくださいね。
人生も部屋も、スッキリ整いますように、、、。
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ここまでブログを書きながら思いました。
『人生も部屋もスッキリ整う終活片づけ』、みんなでやりたいなーって。
ちょっと、近々モニター募集するかも、です😊
ナチュラル終活サポーター 竹内はるみ
・一般社団法人終活協議会認定
終活ガイド１級 / 心託コンシェルジュ
・魔法の質問認定マスター
【使命＆ビジョン】
終活サポートを通して、
最期まで安心して自分らしく生きられる人が増える世の中をつくっています
【事業内容】
・終活サポート
・終活相談
・終活セミナー
・コミュニティ運営
・イベント主宰
【メッセージ】
わたしは今、個人の活動の中心として一般社団法人終活協議会で、
心託コンシェルジュとして、お客様の終活サポートをしています。
- 身元保証サービス
- 死後事務サービス
- 生活サポートサービス等を全国展開で提供している
終活の相談解決窓口となる会社です。
主に、おひとりさまが利用されていますので、
ご興味がある方、必要な方はお気軽にお問い合わせくださいね。
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『魔法の質問』のマツダミヒロさんの著書、
『生きるのが楽しくなる死の質問』に答え合うFacebookグループ、
『しつもんラウンジ』を主宰しています。
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