こんにちは。
ナチュラル終活サポーターの竹内はるみです。
日常の中で自然に終活ができるような活動・発信をしています。
お台場＆Zoomにて【ナチュラル終活サロン】
『エンディングノート体験会』を開催しました。
企画・主催してくださったのは、オンライン集客家で、
リザーブドストック公式ガイド著者の白川かおりさんです。
このイベントは『理想の人生を作る』というタイトルで、
４人の講師、それぞれが、自分の”好きで得意なこと”、
専門知識や、会の趣旨にあったワークを披露するというもの。
持ち時間、ひとり２５分で、
伝えたいこと、感じてほしいことをまとめたのですが、
事前の準備は、
自分の”好きで得意”で、
”人に喜んでもらえること”を改めて知る作業にもなりましたし、
この活動を通して、参加者の皆さまに、
どんなことを感じて、行動してほしいのか、も明確になりました。
こちらが、今回、
エンディングノート体験会用につくった自己紹介です。
なぜ、わたしがこの活動をしているのか、をシンプルにお伝えしました。
ナチュラル終活サポーター 竹内はるみ １９６７年生まれ
２０１２年、母が老後を苦に、遺書を残し自殺する。
「最期まで自分らしく安心して生きられるには？」を探求＆実践。
魔法の質問とエンディングノートを活用し、父の終活のサポートをする。
普段から自然に終活を意識した生活をすることで、
人生を最期まで自分らしく安心して生ききることができることを実感。
２０２２年、エンディングノートに書いた通りに生き切った父を看取る。
エンディングノートは大切な人とのコミュニケーションツール
あなたは、
「エンディングノート」と聞いて、どんなイメージを持たれますか？
わたしは最初は自分のため、というより、
”父の終活のサポートのため”に何冊か購入しました。
娘として、父が元気なうちに、
万が一のことがあった時どうしたらいいか、
どこに何があるのか、誰に何を残したいのか、
本人の意思や希望を聞いておきたかったからです。
父に渡して、自分で書いてもらうのではなく、
エンディングノートに書いてある項目や質問を、
わたしが読み上げて、
父からパッと出てきた答えを、
ノートに書き記していくスタイルで進めていきました。
人生の終末に起こりうる、
あらゆる場面を、一緒に想像しながら話した時間は、
結局、『安心感』につながったと思っています。
「何があってもこの娘がやってくれるから大丈夫」
「何があってもわたしがやるから大丈夫だよ」って。
だから、わたしにとって、エンディングノートは、
『大切な人とのコミュニケーションツール』になりました。
実際に、父が施設に入る時も、
実家を売却する時も、亡くなった後の葬儀や相続も、
このエンディングノートのおかげで、スムーズに事が運びました。
こんな体験談も含め、
『人生が終わったとき、どうなっていたら最高ですか？』
など、元気な今だからこそ、
笑って話せる質問を、いくつかみんなで答え合いました。
「子どもが笑っている」
「あの人いい人だったよねー、ってみんなが言ってくれている（笑）」
「家族が幸せで、周りの人が、時々お空を見てくれたらいいな」
「あー、楽しかったー！！！」
「愛する人に見守られながら」きゃー♡
「いつものように幸せに眠りにつくように、感謝の気持ちで」
こんな風に、エンディングノートは、
あなたの人生の理想の最期をイメージすることができます。
あなたにとって、大切な人や、大切な価値観を知ることができます。
伝えているつもり、だったけど、
こういうことも伝えておきたいな、ということも見つかりました。
もし、
家族や身内がもういない、という方も、安心してください。
あなたの意思や希望を叶えてくれる専門家や会社もありますし、
まるで家族のように、
親身になって相談に乗ってくれる人たちもいます。
この辺りも、今後はお伝えしていきたいと思っています。
エンディングノート、誰もが、
人生のどこかのタイミングで書いておくことをお勧めします。
なぜなら、あなたのことを助けてくれる、
深くご縁がある人とあなたをつなげるツールになり得るだからです。
今回は、魔法の質問のワークと、
『一般社団法人 終活協議会』発行の
エンディングノートを使った体験会でした。
会を主催してくださった
白川かおりさん
講師として同じ場を共有した
高橋まいこさん
堀口まさこさん
参加者の皆さま、
貴重な機会と時間をどうもありがとうございました。
アウトプットできる場があるって、本当にありがたいです。
✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨
今後『ナチュラル終活サロン』では、
このように、終活のはじめの一歩になるような、
体験会やお茶会を開催していきます。
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ナチュラル終活サポーター 竹内はるみ