ひとりでいる時間も、友だちや仲間といる時間も好き。
でも、気づけば人のサポートばかりしていて、自分のことは後回し。
本当に困ったとき、人に頼れる自分になるにはどうしたらいいですか?

誰かが困っていればお役に立ちたいし、
話を聞いたり、一緒に考えたり、力になりたい。
でも、自分のこととなると、人に頼れない。
人に弱みを見せたり甘えたりするのが苦手。
本当は、困ったときに、
「助けて」とか「手伝って」って言える自分になりたい。
そうじゃないと、自分のことが後回しになって、
ひとりで全部抱えて疲れきってしまいそうだから、、、。

こんにちは。
ナチュラル終活サポーターの竹内はるみです。
終活を自然に、日常に取り入れながら、
人生を自分らしく美しく生ききるサポートをしています。
【おひとりさまの終活】について、質問をいただきました。
「気づけば人のサポートばかりしていて、自分のことは後回し。
本当に困ったとき、人に頼れる自分になるにはどうしたらいいですか?」
【答え】
「日常で小さく人に頼る練習をしてみましょう」
〜日常で小さく人に頼る練習〜
1 「もっと人に頼ってもいい」と自分に許可する
2 自己犠牲や違和感を手放す
3 相手の反応に一喜一憂しない
1 「もっと人に頼ってもいい」と自分に許可する
歳を重ねていくと、ひとりではできないことや、
どうしても、人に頼らざるおえないことが増えてきます。
今までなら、何でもひとりでこなしていたかもしれません。
でも、これからは、終活の前段階として、
普段から、小さく人に頼む、甘える練習をしてみましょう。
人の手を借りたり、人の時間をいただく練習をするのです。

そうすると、何でも自分でするクセが手放せて、
おひとりさまの終活がとてもスムーズに進みます。
今まで、あなたが誰かのサポートをしてきたように、
これからは、誰かがあなたのサポートをしてくれます。
人生後半は、あなたが与えたものが返ってくるのです。
ただ、あなたが遠慮したり、拒んでしまったら、
せっかくのサポートも受け取ることができなくなってしまいます。
まずは、
『わたしは、もっと人のサポートを受け取ってもいい』
『わたしは、もっと人に頼ってもいい』
と、自分に許可することから始めましょう。
2 自己犠牲や違和感を手放す
人生後半は、
自己犠牲に感じることを続けていたり、
違和感を感じることは、手放していきましょう。
最初はあなたひとりでできると思ったことでも、
年数を重ねていくにつれ、体力的にキツくなってきたり、
優先順位が変わったり、状況が変わることもあるでしょう。
「自分ばっかり、、、」と感じることや、
「なんか違う、、、」と感じることは、
今までのやり方を変えたり、思い切って手放すサインです。

自己犠牲かどうか、違和感かどうか分からないときは、
『あなたの表情』
『あなたの姿勢』
『そのことについて考えている時間』
を振り返って、観察してみてください。
人のサポートばかりをしている人は、
優しいので、他人を優先するあまり、
自分のことを後回しにしてしまう傾向があります。
終活のプロセスとして、
手放す練習を、今からしていきましょう。
3 相手の反応に一喜一憂しない
人に頼ることや、
今までやってきたことを手放すときには、
目の前に相手の方がいますよね。
あなたの正直な気持ちを伝えたとき、
相手の方からいろんな反応が返ってきます。
ときには、断られたり、引き止められたり、
答えが返ってこなかったり、悲しまれたり、、、
やっぱり、言わなきゃよかった、
ひとりでやろう、我慢しよう、と、
前の自分に戻りたくなることもあるでしょう。
ここで大切なことは、
あなたが本当に自分の気持ちに正直になり、
そのことを相手に伝えたなら、
相手からどんな反応が返ってきたとしても、
一喜一憂せず、ありのまま受け止めましょう。
まずは、
『自分の気持ちを正直に伝えることができた』
そのことができた自分に、OKを出してあげてください。

おひとりさまの終活は、ひとりで生きることではありません。
いかに、自分のこころに正直に生きられるか、
周りの人たちに自分の意思や希望を伝えられるか、
必要なサポートをありがたく受けとることができるか、
自分らしくないものを手放していけるか、が大事になってきます。
今から少しずつ、日常の中で、小さく練習していきましょう。
相手の反応は時が経つと変化したり、
あなたの意思が決まっていれば、大丈夫!
皆にとって最適なところに落ち着いていきます。
それが自然な流れだから🍃
いかがでしたでしょうか?
今回は【おひとりさまの終活】について、
【おひとりまの終活】
〜日常で小さく人に頼る練習〜
1 「もっと人に頼ってもいい」と自分に許可する
2 自己犠牲や違和感を手放す
3 相手の反応に一喜一憂しない
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おひとりさまの終活について、
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【一般社団法人 終活協議会】
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エンディングノートセミナー講師
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自分らしく、自然に進められるようなご提案ができますので、
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セカンドライフコンシェルジュ
ナチュラル終活サポーター 竹内はるみ


