人生後半、本当に心を許せる友達が何人かいるといい
でも、自分には本当の友達っているのかな、、、
なんとなく、誰とでも、心地よく話はできるけど、
仲間と呼べる人たちもたくさんいるけど、
なんか、みんなのように深くつながっていない気がする
自分には本当の友達って言える人がいないかもしれない
自分のどことどう向き合えば、もっと人と深くつながれるんだろう、、、
あなたには、『本当の友達』と言える人がいますか?
お互いの存在や違いを、大切に想い合い、
安心してどんな自分もさらけ出すことができる、
魂の家族のような、深いご縁を感じる人。
何時間でも話すことができるし、
何も話さなくても、気を遣わず、心地いい。
人生後半、
残りの人生をどのように生きたいか?を考えるとき、
そんな『本当の友達』と呼べる人が何人かいたら、
1人よりも、人生で経験することの選択肢が増え、
いろんな感情や体験や感動が分かち合えると思うのです。
では、『本当の友達がほしい』けど、
『本当の友達がいない』と感じる人には、
どんな特徴や、共通点があるのか、一緒に考えてみましょう。
1 自分の本心を人に話すのが苦手
2 ジャッジが強い(〇〇とはこう言うものだ)
3 自分に自信がない/プライドが高い
今回は、「わたしは孤高の人だから1人で大丈夫!」と言う人向けではなく、
本当は、もっと人と深くつながりたいのに、浅いつながりしかできない方向けに書いています。
ですので、それぞれの特徴や共通点の後に、
それを克服するための【自分との向き合い方】も書いてみますね。
1 自分の本心を人に話すのが苦手
当たり障りのない話をしたり、浅いお付き合いの友達はいても、
本当の友達がいない人は、自分の本心を人に話すのが苦手です。
「こんなことを言ったらどう思われるだろう?」
「自分の話なんて、してもつまらないだろうな」
「うまく話せないから、笑顔で聞き役にまわろう」など、
言葉に出す前にあれこれ考えたり、
本心を引っ込めたり、修正してしまうので、
相手は、あなたが本当は何を考えているのか分かりません。
中には、自分だけの秘密にしておきたい領域がある人もいます。
人から聞かれても、「何でもない」「内緒」と言って言葉を濁します。
そうすると、相手は、
それ以上は近づいてはいけないんだな、と思って適度な距離を取ります。
本当の友達ができないのではなく、本当の友達ができないように、
自分の周りに、自分を守るバリアを張ってしまう、のではないでしょうか。
【自分との向き合い方】
◎本当に思っていること、感じていることを言葉に出す練習をしよう
◎相手がどう思うかは気にせず、自分はこう思う、を口にしてみよう
◎人から聞かれて嫌な領域や内緒にしたい領域があるとしたら、それは何ですか?
なぜ、その領域の話をするのが嫌、又は内緒にしたいのか理由を考えてみよう。
2 ジャッジが強い(〇〇とはこう言うものだ)
本当の友達がいない人は、
ジャッジ(自分の主観による価値判断)が強いです。
人生も後半になると、
いろんな経験をしてきて、その中から学び得たことで、
自分にとってはこれが正しい!と思うようなことがあります。
それは、自分では強く信じているので当たり前ですが、
他の人にも、それに対する独自の考え方や思いがあるのです。
ジャッジが強い人は、自分の意見を押し通そうとしたり、
時には相手を蔑むような言葉を言ってしまったりします。
自分の正しさを証明するために、、、。
【自分との向き合い方】
◎ジャッジとかこだわりは決して悪いものではなく、
あなたらしさを表している大切な概念でもあることを知った上で、
相手にも同じように、ジャッジやこだわりがあることを受け止めよう。
◎〇〇とはこう言うものだ!と強く主張したい考えが出てきたら、
そのことを俯瞰して見てみよう。
そして「本当にそうかな?」「他の考え方はないかな?」と自分に聞いてみよう。
3 自分に自信がない/プライドが高い
友達がいない人は、自分に自信がありません。
と同時に、プライドも高いのです。
めんどくさいんです😅自分のことだからよく分かります。
「わたしなんて」とか「わたしでいいの?」と、
自分を卑下したり、遠慮気味の言葉をよく使う反面、
自分の存在価値を軽んじられたと感じると、
悲しみと、怒りの気持ちが込み上げます。
ちょっとした言葉に落ち込んだり、怒ったりするので、
相手もどう接したらいいか、わからなくて困ってしまいます。
【自分との向き合い方】
◎自分の思い癖、パターンを知ろう
人との間がうまくいかなくなる時のパターンはないですか?
多くの場合『存在価値』がない、と感じると、悲しくなります。
他者からの『承認』ではなく、自分で自分を『承認』してあげましょう。
◎持つべきプライドと手放してもいいプライドがあるとしたら、
あなたがこだわっているプライドは、どっちですか?
人生後半は、あんまり両手いっぱいにプライドを抱えていたら重いですよね。
試しに、手放してみる、をやって見てもいいかもしれません。
いかがだったでしょうか?
何か思い当たるところはありましたか?
わたし個人の考えとしては、
本当の友達が何人かいた方が人生は豊かだなーと思いますが、
もしいなくても、浅い友達だけでも、
本人が良ければ、それでいいと思っています。
自分にとっての、心地よさが大事だと思うので。
ただ、もし、本当の友達がほしいけど、いない場合、
今日ご紹介した3つの特徴や共通点&自分との向き合い方が、
何かの参考になれば幸いです。
人とのつながり、体験、分かち合いが、
人生後半の幸せや豊かさに大きく影響する鍵みたいです♡
本当の友達がいないと感じる人の特徴や共通点&自分との向き合い方
1 自分の本心を人に話すのが苦手
2 ジャッジが強い(〇〇とはこう言うものだ)
3 自分に自信がない/プライドが高い
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セカンドライフコンシェルジュ竹内はるみ

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