投資を始めようかと考えたビギナーさんの中には
株式投資をやろうか、fx(外国為替証拠金トレード)をやろうか
悩んでいる方も多いのではないでしょうか。でも、株式投資と
fxとは何が違うの?と思っていらっしゃる方々のために
ここで少しご説明いたしますね。
まず株式投資とは、株を発行している株式会社およそ
4000社の中から、投資する企業を決めて株を買い
その売買益や配当金などで大きく儲けるもの。そして
fxは、世界各国で使用されている20種類ほどの通貨を
買い、その売買益で小さく儲けるものだと思ってください。
fxが【ビギナー向きだ】と言われるのは、ネットで24
時間トレードが出来ること。変動が緩やかで大きく損をするケースが
少ないこと。そして何より、その通貨を使用している国が
つぶれて通貨が使われなくなったりしない限り、投資の
全額を失うことはないということ。儲けは少なく、損失も
少ないという点が、投資をするビギナーさん
たち向きだと言われている理由ですね。
しかしfxではとにかく儲けが少ないですね。ちょっと
考えてもみてください。今日、1ドル100円だった通貨が
1年後には1ドル1000円になっていて大儲けできた
ということには絶対になりません。せいぜい1ドル110~130円の
中でちょこちょこと変動するだけ。儲けなんて年間を
通してもほんの数万円程度ですね。
ところが株の場合は、その数万円の利益がたった数日の
うちに手に入るほど儲けが大きいですね。勿論、儲けが大きい
ほど、損をするときも大きいので注意してください。
世の中の動きや企業の景気など、情報収集を怠ることは
出来ませんし、難しいと感じることも多いかもしれませんが
ハイ危険性・ハイリターンであることは間違いありません。
ロー危険性・ローリターンのfxで、年末にちょっと贅沢を
して過ごす程度の利益を得るか、株式投資で1年後に新築を
買うか、どちらが良いかはあなたの判断にお任せ。
多くの投資家さんたちが言っていることですね。投資を
していると、人間なかなか合理的に行動できないことを思い
知らされます。大体、利益が出たからと言ってすぐに売るのは
早すぎであり、損が溜まって損切りするのは手遅れに
なることが大変に多い。これは人間の行動特性で
行動心理学でも知られていることのようですね。
例えば思惑が外れて株価が下がり、損失が拡大してくると
その損を直視できず、まず理由をつけて売るのを我慢。
次にしばらく気にせずに放置してみよう、というような
合理化をしてしまいがちですね。最後には急に損失の拡大が
我慢できなくなりこんな状態では株価は上がりっこない
損が増えるばかりだ!と一大決断して売ってしまうことに
なります。ところが、そこが見事に株価の底値で
その後株価が急上昇するという場面も少なくありません。
これを防ぐためには、諦めが肝心。自分の予想が外れたら
自分の認識が間違っていたのだと思って
キッパリ諦め、次に向かうことですね。