相手の態度や言動を変えてもらいたい時

こんにちは

心理カウンセラーの尾上(おのえ)です。


相手とのコミュニケーションが

上手くいってない時は基本に従うと

上手くいく場合があります。


相手の態度や言動を変えてもらいたい時に

感情のままに泣いたり、怒ったりだけしても

相手はかわりません。


また

黙っていても気持ちは伝わりませんので

誰もあなたの欲求には応えてくれません。


何を感じ、何を求めているのかを

自分自身で発信しなければ

誰にも分からないのです。


気持ちと要求を伝える基本パターン

①相手の言動


相手の性格や、相手ががなぜそれをしたかに

ついて、あなたの解釈ではなく

あなたが不満に思っている相手の

言動そのものだけを伝える。

「私が、あなたに話しかけても、テレビを
見ながら返事をするので・・・」



②自分が受けた被害

相手の言動によって

あなたが受けた被害を伝える。

男性に対してはこれがないと

「なに勝手に傷ついて、勝手に文句いっているんだ」

になりかねません。

「話が伝わっていなくて、頼んでいた買い物を
忘れられて困った・・・」


③相手の行動に対する自分の感情

つらかった。悲しかった。さびしかった。

「あなたがちゃんと話を聞いてくれなくて
悲しいと思った・・」



④-1相手に対する欲求

優しくして欲しい。認めてほしい。大切にして欲しい。

「○▲を止めて欲しい」ではなく
「○○をして欲しい」と表現する

否定語を使うと否定語に反応してしまいます。

「私はあなたに大切にしてもらいたい」


④-2相手に対する要求

欲求を満たしてもらうために

相手にしてもらいたい具体的な行動を伝えます

要求だけでは、なぜそうしてもらいたいか

相手に伝わらないことがあります。

欲求だけでは、具体的何をしたらいいのか

相手がわからない場合があります。

「私は、私が話しかけた時、何もしないで
ただ私の話を聞くことに集中して欲しい」



⑤お互いの関係を良くするために
自分がやること


お互いのメリットを見つけて

それに向かって一緒に取り組めるようにします

相手だけに改善を求めても

相手がそれに応じてくれる可能性は低いです。

自分も改善し

お互いの幸せの為に努力することを伝えることで

相手は動いてくれます。

「私も料理を勉強して、あなたがくつろげる
家庭にするように努力するから」



コミュニケーションの目的は

自分がどう感じているという感情と

どうしてもらいたいかという欲求、要求を

伝え合うことです。


その中でお互いのメリットを見つけて

それに向かって一緒に取り組めるように

することが改善への近道と言えます。



「あなた」を主語にすると

相手を非難することになりがちです。


「私」を主語にすることで

相手に率直に伝わりやすくなります。