「先生、こんなの覚えられる訳ない」

「無理無理!!」

 

 

 

今日は、英単語についてのお話です。

 

 

 

 

毎年、この時期になると

中学2年生と中学3年生には

 

「不規則動詞」

 

を暗記してもらっています。

 

 

 

do-did-done

みたいなヤツです。

 

 

 

2年生は過去形までなので、さほど量はないのですが、

3年生になると変わります!

テストをやらせると、どんなに頑張って全部書いても

10分以上時間がかかります。

 

 

そんなものですから、

毎年お決まりのフレーズが飛んできます!

 

 

 

「こんなん、無理無理!」

 

 

ムリムリ星人と勝手に名付けています。

 

 

 

 

ここでいつも言うことは、

「5月には学校で単語テストが必ずあるよ。わかってると思うけど、この単語覚えられないと現在完了とか0点だからね。」

 

 

 

「それで、どのくらいならムリじゃないの?」

 

 

 

子どもたちができないと言うなら、どこまでできるのかあえて聞きます。

 

 

大体、5とか10とか言ってくるので、

10分程度で覚えられる量を、各個人に合わせて出します。

 

 

 

え、そんなので言うこと聞くんですか?

と思うかもしれませんが、

最初の数が100以上ありますから、

20出しても1/4です。

 

 

 

何だかんだ言ってやってくれます。

 

 

そして、3月から始めてますので、

1ヶ月毎週やり続ければ、9割の生徒は満点を取れるようになります!

 

 

 

ただ残りの1割

 

 

この子たちは、学校帰りに呼び出しか

土曜日に残ってやってもらっています。

 

こう言う子たちは、学校のテストが近くなると焦り始めて、やっと腰をあげてくれますが、

ある程度覚えてくれているので、学校のテストではほぼ満点を取ってきます。

 

 

 

 

実は、ここがポイントで!

成功体験を積めるので、次は言わなくても自然と単語をやってくれるようになります!

 

 

 

こうして塾に染まっていくんですね!

ちなみに、私は

 

 

「笑顔の鬼」

 

 

と呼ばれます!

 

 

 

 

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