風俗セカンドキャリアプロジェクト

風俗セカンドキャリアプロジェクト

風俗嬢のセカンドキャリアを支援します。
確定申告、行政支援、病気、借金、人権問題、
性被害等どんな相談も受付ます。
相談内容を伺った後、弁護士、税理士、ソーシャルワーカー等の
専門家と連携して解決に務めて参ります。

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マダムローズ、オフィシャルHP制作にあたって
最初の写真撮影を終えて、
顔や身体的な特徴を消すレタッチ作業をしている。


プロが撮った写真は、どれも美しく、
修正などする必要は無いと思うほど。

しかし。
キャスト本人にとっては、
写真からの顔バレ、知人バレは絶対に避けなければならない。

かと言って、修正で別人にしてしまったのでは、
詐欺店になってしまい、顧客の信用は得られない。

各キャストに対しても、平等な条件で
掲載写真の了解を取るべきと考えている。

何はともあれ、オフィシャルHPと地元ポータルサイトで
事実上のオープンだ。
一般求人も開始。

さぁ、いよいよだ。




沼津 人妻デリヘル マダムローズ

風俗嬢というのは、気まぐれで、体調も精神も壊しやすく、
出勤が安定しないというのがよくあること。

一般企業ではあり得ないことだが、
これについて、一般企業の基準を引き合いにするのは、
してはならない事だと思っている。

そもそも、一般社会の中で、どこの誰とも分からない初対面の男の前で裸にるなど
あり得ないことだからだ。
さらに、仕事としてサービスしなければならない。
冷静に考えてみれば、いくら生活のため、こどものためとはいえ、
その行為自体が想像を絶するストレス、生理的嫌悪、自尊心の崩壊を招くものなのだ。

性被害の記事でも触れたが、それでも、この国では限りない需要があり、
その産業規模は5兆円とも6兆円とも言われる巨大産業だという現実に変わりはない。

風俗を経営するという事が、
この仕事を好んでするという事でもなければ、
個人として、肯定的に評価出来るものでもないということを
明言しておきたいと思う。

それでも、それなら、そのあり得ない仕事に従事する女性から、
さらに搾取をするなどあってはならないことで、
一時の使い捨てで、新たな貧困を招くということも、
絶対に止めなければならない。

そして、たとえ精神を病んでいても、
この巨大産業の中で生きていくしかない女性が多数存在する。

この世界特有、「勤怠」の問題、
約束が守れないということの影には、軽度の知的、
発達障害が潜んでいる場合もある。

簡単に、いい加減だの、あてにならないだのと言って
済ませて、罰金やペナルティを課す店もあるが、
それこそが、搾取と虐待の構造そのものだ。

それに、彼女たちに基本給など発生していないのだ。
基本的に店側の損害ではなく、彼女自身が売上げられないだけのこと。

マダムローズでは、
当日欠勤の場合でも、罰金とペナルティは一切課さない。

風俗を上がりたい、辞めたいと思う女性がいても、
その先の就職先を見つけるということは、至難の業という現実。
もし、そういう希望と勤怠を守る決意を持って、
働く意志があるのなら、是非、運営側社員として迎えるつもりだ。


現役でバリバリ稼いで、目標達成して自力で上がるというのであれば、
売上を上げるための協力は惜しまない。
それこそが経営努力であり、企業としての当たり前の姿だ。

今まで、関わってきた仕事と違うのは、
長く勤めて長い仕事をすることこそが、善だという基本姿勢。

お得意様やリピーターが大事なことに変わりはないが、
それは、何十年も同じ人間がすることではない。
むしろ、出来てはいけない。

稼ぐべき時に稼がせる。
搾取をしない。
適正があれば、運営側として安定雇用をする。

このことに絞って、注力していく。
それでも、絶対的な需要が廃れないのが風俗なのだ。

その顧客も、安心や安全を求める需要は高い。
マニアックなハードサービスではなく、安全なソフトサービスで
十分勝負出来る市場だと考えている。
安定したサービスと、ホスピタリティを磨くこと。
キャストの精神的な負担を出来るだけ緩和すること。
ある程度、共通したサービスと教育をすることが、
彼女たちに最低限の自尊心を持たせ、精神を守る一助になると考えている。

顧客満足と同時に、キャスト自身にとっても、
良い仕事、良い顧客との出会いに繋がれば、Win Winなのだから。


それと関連して、マダムローズでは
新規の値引はせず、特典はリピーターに限り、値引ではなく
1回サービスという形を取る。

これについては、また次回の記事で…

5兆円産業をどうやって女性の自立に役立てるか?

それは、女性が風俗経営をすることです。

私が関わっているデリヘル店のバック率は
良いところで、女性6割店4割。
悪い場合は 折半という場合も。

女性は社員でもアルバイトでもなく
業務委託契約となっています。

そのため、待機している時間には時給など発生しません。
原価率はゼロ。
一般企業の努力とは比べものになりません。


女性7割店3割が最低ラインで良いはずです。

こんな事を書けば、結局金儲けかと批判されるかもしれませんが、
性風俗産業はこの世の中から消えてなくなるでしょうか?
どれほど忌み嫌ったところで、未来永劫この巨大産業は無くならないのです。

それなら、健全な運営をして、搾取をやめるところから始めよう。
社会化の第一歩として、納税をしよう。
業務委託契約をした女性も確定申告をすれば、
それは収入証明となり、立派な職歴となるのです。

子供の教育ローンも組めるようになります。
アパートやマンションも契約出来ます。

需要のある仕事に対してそれを供給する場合、
それは立派な職業なのです。
恥じる必要などありません。

ただ、その仕事が嫌で辞めたくなったら
一般の会社員や自営業者と同じように
職業の選択をすればいい。

そのための大前提として
収入証明を持ち、職歴を持ち、定住所を持って
貯蓄をする。
そうやって自立をしていれば、職業選択の自由が得られます。

風俗から抜け出せないスパイラルは
自立する術を持たないからなのです。


長い文章になりました。

その、女性が経営するというその経営者は私です。

既に、12月6日オープンに向けて準備を進めています。

小さな革命を起こします。



沼津 人妻デリヘル マダムローズ
キャリア、一般によく使われる言葉ですが
私の扱っていくセカンドキャリアは風俗嬢のセカンドキャリアです。

「最貧困女子」という言葉をご存知でしょうか?
鈴木大介著の書籍です。

女性が風俗業に足を踏み入れる経緯は実に様々で
その理由のどれもが、極限の選択であり
生か死かと言っても言い過ぎではない事情を抱えています。
貧困のセーフティネットになっているのが性風俗産業なのです。

男性利用者や経営者の多くは、女性が働く動機を
「贅沢をするための金儲け」「女の性欲を満たすため」
そう思っている場合が大半だと思われます。

否、世の中の一般的な家庭に育った幸せな女性も
そのような認識を持っておられるでしょう。
女性が感じる風俗嬢への嫌悪感は男性のそれより大きいのです。
利用する男性がいるから成り立っている仕事であるにも関わらず、
性を売る側の女性の方がバッシングされるのです。

たとえ経済的な困窮やシングルマザーであるなど
止むない事情だったとしても、
世間の得意な「自己責任」という言葉で切り捨てられる。

市場規模5兆円とも6兆円ともいわれる
巨大産業でありながら、
社会の影として存在する彼女たちは、
蔑まれ、搾取されて、使い捨てられています。

精神疾患や知的障害を抱えているにも関わらず
生活保護や行政の支援も受けず、
文字通り、身体を張って自分で生活をしているのです。

離婚の原因が夫の暴力や借金である事も多く
子供を守るためにシングルマザーを選ぶ女性も少なくありません。
当然、養育費など支払われるはずも無く
名義貸し被害があればさらに、
借金の返済に追われ、貧困に陥ります。
行政の支援だけで生活することなど不可能。
そして、今日、今すぐに現金が必要な状況で
子供に食べさせるために、身体を張るのです。

そしてその子供までも、セックスワーカー2世になって
貧困の連鎖が続く。

性風俗産業を否定するフェミニストの支援団体など
彼女たちは絶対に信用しません。
風俗をやめさせれば救われる。
そんな机上の空論では、生活は出来ないのです。

サカンドキャリアプロジェクト。
このプロジェクトの最終目的は
5兆円産業である性風俗の収益を女性自身の自立に役立てること。

この壮大な目的を達成するべく、
たった一人の目の前の相談者と真摯に向き合って行きます。





沼津 人妻デリヘル マダムローズ
都市部でする仕事と、田舎のそれとでは、
広告の方法や拡散するツールがまるで違うものだと実感している。

くだらんソムリエの記事に書いたような、
店側の失態について、
敢えてFBに店名は伏せたが、ムカついた事実について書いてみたところ、
アホみたいに拡散して、各所からのレスポンスが来るわ来るわ。

あれだけの暴言を吐きながら、
本人はなぜ怒らせたかわからないと宣っているとか。
気の毒だが、致命的に職業適性が無いとしか言えない。

同じ地域の飲食店同士の繋がりが気持ち悪いほど広がっていて、
何が何でも同業者を守り、
地域の年寄りや地主が肩入れする店を叩けば、
お客の方が悪いと話がすり変わり、
クレーマーとして拡散し、地域全体でシャットアウトしようとする。

どこかの田舎で集落内の惨殺事件があったが、
それと共通する気色悪さだ。

ここが、田舎の特質で、真実や実力など、
地域の繋がりが殆どカバーして、
本質を評価出来る顧客の数が極端に少ない。

高級、権威、肩書き、老舗、地元愛
そういったものが、大好きな田舎の住人なのだ。

だからこその口コミの効果もあるのか?というのも違う。
中途半端な、一部の高級嗜好を気取った田舎者の小金で
食べさせてもらう層と、その仲間たちといった範囲に限られる。

要するに、決まった人数の顧客が、
決まった店で金を落とし続けるということだが、
都会と違うのは、その一連の店や顧客がコミュニティを形成しているという点だ。

常連客に支えられるのは、どんな仕事、どんな地域でも同じだが、
全体の人数が圧倒的に多い都会では、
そこまでの密着はしたくても出来ない。

都市部での脅威といえば、マスコミであり、食べログであり、
不特定多数への影響だ。

都心から、地方の中途半端な田舎に嫁いで
何十年経っても馴染めないという、私の顧客の事を思い出した。
何でもかんでも住めば都というものでもない。

くだらない飲食店同士の繋がりを知ったことで、
見えて来たことは、狙う客層と価格設定を田舎に合ったものにするヒントだ。

首都圏の風俗業では、突出した高級店が確実にターゲットを絞って
結果を出し続けている。
しかし、多数ではなく、ある限られたレベルを保てる店に限られる。

これは、全く田舎ではヒットしないビジネスモデルだ。
そもそも、桁外れの富裕層など存在しない上に、
小金持ち程度の人口すら数える程度では、売上など上がる訳がない。

風俗でよくありがちな値引き合戦についても、
底値を安定して供給し、キャストのレベルもそこそこに保てる店であれば
コンスタントに集客出来る。
薄利多売になり、客層が劣化す事は避けられない。
キャストの消耗を加速させてしまう。

そこで、田舎で狙う客層は、いわゆる中間層だ。
極端に安くもせず、高すぎもしない設定で、
新規に対する無意味な値引きをしないこと。

そもそも、安い店を探している顧客はいらないので
値引きは必要ない。
リピーターだけに、ポイントを設ける等して、
10回通ったら1回無料という特典を用意する。

中途半端な値引きではなく、1回無料が肝心だ。
リピーターだけに提供するなら、店側のマイナスは出ない。

飲食と風俗は、元の欲求は似ているが、
風俗では、くだらないコミュニティなど出来ない。

客層は男性全般、年齢も職業も様々。
サービスは密室で行われ、声高に語られない分、
真実の口コミに繋がりやすい。
雑音が入ることはあるが、それもすべてネット上だ。
アンダーな業種のため、多くの顧客は執着しない。

暴力や違法行為があった場合、
即座に警備会社の端末からSOSが発信され、
警察と共に現場に急行する。
これは、犯罪の抑止力になり得るシステムだ。

それさえクリアなら、組合やしがらみが無い業界のため
シンプルに遂行出来る。

広告については、ポータルサイトがバナナビしか無いのだから
それだけで充分。
リンクを張ってSEOという時代は終わったので、
スマホサイトの作り方の方を見直すべきだろう。

最新のスライド、フラッシュを取り入れた
グラビアページを作り、
このブログを毎日更新することの方が有効だと考えている。


店や個人だけでなく、地域全体に嫌悪感の出る、
嫌な経験をしたが、
ターゲットと価格帯を最終決定する根拠を見出せた事は
収穫だった。

もう、この地域で無駄な飲食費は1円も使わない。








どんな仕事にも同業者は存在するが、
切磋琢磨するべき存在であり、
足を引っ張りあったり、庇いあったりするものではない。

大きな組織では、内部の失態があった場合に隠蔽する体質があることは否めない。

風俗に限らず、どんな業界でも
価格設定や賃金の格差はあり、
労働者はそれを選択して所属している。

個人事業の集合体である風俗業では
尚更、バック率がそのまま現金収入に影響する。

求人情報には、ものすごく良い条件が並べられ、
信じられないような好待遇が謳われる。
実際には、嘘である事が殆どだが、
それを取り締まる事はほぼ不可能。

どこかが嘘を書いて待遇を良く見せると、
それに倣って、他の店も嘘を書くというスパイラル。


これが、この業界の常識だと言ってしまえばそれまでだが、
マダムローズでは、求人情報に一切嘘を書かないことを徹底する。

働く側もある程度の経験を重ねると、
募集の嘘は見抜けるようになる。
冷静に見て、どこまでが本当かを、面接で確かめるしかない。

そういう冷静な判断が出来るキャストが欲しいのだ。

敢えて求人情報に、良いことばかり適当に書くのではなく、
バック率を良くしているから、他の経費は出せないという
当たり前の事を明記し、
それに納得して、応募してもらうのが正攻法だ。

同業者同士が、悪しき習慣を守り続けても
業界の発展は無い。

風俗に組合は無いが、田舎の飲食店や商工会、
美容組合、色んな同業者の組織が存在する。

グループで束になって、お互いに甘い基準で守り合うなど
愚の骨頂。虫唾が走る。

ライバルを正しく蹴落とそうとする事には、
競争するという意思を感じる。
資本主義の自由競争なのだから大いに結構。

喧嘩上等だ。

生温い甘えほど、組織を、業界を、地域を腐らせる。

搾取をやめさせ、新しい基準を作る。
抵抗、嫌がらせ、バッシング、何でも来い。
こちらは正攻法で、法律家を従えて対処する。


この生ぬるい世の中をぶった切ってやる。

本当の痛みを抱えた女性を知ってしまったからには、
世の中の暇人の中傷や、同業の悪しき習慣から、
彼女たちを、私が命がけで守ると決めた。

矢面に立つのが、ボスの仕事だ。


先日の記事から言葉が荒くて失礼。



仕事の話でも何でもない。
食事をした際の腹立たしい出来事。

田舎のソムリエにムカついたお話。

ホスピタリティというものについて、自分の感覚を確認する
良い機会になった。

連休中日、昨日グランドオープンをしたという店の前を
パートナーと二人、通りかかって覗いてみた。
空席が半分ほどあり、予約はしていなかったが、
二人、受けて頂けるか、丁重にお伺いをして、
席についた。

私たちは、酒量も多いが、大抵の店ではソワニエ。
愛されるお客としての振る舞い、オーダーの仕方、
飲み方、支払い額に至るまで、
お互いが噛み合い、気分のいいやりとりをしている。
都内のグランメゾンでも十分に
ソワニエとして扱ってもらっている。

田舎のリゾート、ロケーションの良いリストランテ出身のソムリエが
満を持しての独立出店なのだとか。

席についてから、最初のお酒が出てくるまでの
モタモタ感に、少し嫌な感じを覚えたが、
気にせずに、アラカルトメニューの中から3品オーダーし、
1杯目のビールを突き出しが出る前に飲み干した。

メニューを無言で下げられたので、
この3品のあと、ポルチーニのパスタと、
食後にチーズを頂きたい旨も口頭で伝えた。

赤をボトルでオーダー。
イタリアワインがメインだとのことで、
ボルドータイプのしっかりたボディが好みだが、
イタリアワインらしい果実味と渋味があるものを、
と、一見としては明確なオーダーをし、
¥10000ほどの価格のボトルを開けた。
興味深いモダンタイプの1本があり、
迷ったが、グラスで頼めるというので
ボトルの前に、1杯ずつ飲んでみることにした。

突き出しの料理も良かった。
ワインは、オーダー通り、説明通りの的確なチョイスで、
ソムリエとしての技術が高いことをうかがわせた。

近所に、素敵なお店が出来たな~と思い、
隣町の馴染みのソムリエから、
足が遠のいてしまう心配を勝手に心の中でしていた。

ここまでは、技術が、接客を完璧にカバーしていた。

問題はここから。
とにかく、料理が出て来ない。
時間にしたら、1時間半ほどか。
グラス2杯と、ボトル1本が空になるまでに
出てきた料理は、突き出しと前菜1皿、しかもバーニャカウダだけ。

何なんだ?と思っていたら、カウンターに
小学生二人と両親という組み合わせの常連客らしき4人を
座らせるために、席の移動を求められた。

それはいい。
グラスを持って、移動し、
少し戯けた会話をソムリエに振ったが、
全く反応なし。お客が気を使ってることにも気づかない無能ぶり。

それも仕方ない。

お酒が無くなったタイミングで、
2皿めの前菜、野菜のテリーヌが出てきた。

その頃、私たち二人の会話が、
馬術理論の言い合いになり、少しエキサイトして、
他人が聞いたら喧嘩のように聞こえたかもしれない。
しかし、私たちには当たり前の会話であるし、
大声で騒いでなどいない。
銀座ASOでも、Hiramatsuでも、これくらいの会話を
咎められた事など、一度もない。
都内ではそこそこのリストランテとグランメゾンだ。

そのソムリエ、彼の背後に立ち、
ためらう様子も微塵もなく、申し訳ないという前置きも無く、
「お客様、少しお静かにして下さい。
静かに出来ないならお帰り下さい。」と
続けて一文、1センテンスで宣ったのだ。

瞬間、「会計を」と静かに告げる我がパートナー。
カード決済について尋ねると、
ヘラヘラした口調、「月末までは、カード決済の準備が…どうのこうの」
などと宣った。
その様子には呆れるばかり。
大体、1皿しか料理に手をつけていない客が会計を申し出た時点で
緊張が走るのが、普通の店員の感覚じゃないのか?

提示された金額は見えなかったが、
2万だったか、3万だったか、とにかく数千円のお釣りが出たようだったが、
「二度と来ないから、お釣りは結構」と静かに伝えて、
二人で立ち去った。

グランメゾンでも、リストランテでもない、
カウンターオンリーのワインバーという程度の店で、
どれほど、静かに話さなければいけないのか全く不明。

しかも、酒場に小学生を座らせる事にも
ものすごい違和感を感じた。
私たち以外のお客様たちはワインのオーダーをまともにしていない様子。

これだけ強気のプライス設定と接客をする意味がわからない。

少し前に、客をバカにして水でお金を取ると
大バッシングにあった、川越達也さんとは
白金と代官山で親しくお付き合いさせて頂いているが、
とても腰の低い礼儀正しい方だ。

料理人でなく、タレントとしての色が強い彼でも、
私たちは、お客としていつも楽しませてもらっている。

田舎か都会かでも無く、シェフやソムリエの肩書きでも無く。
目の前にいるお客様の事を見ることの出来るサービスマンであるなら、
そこが、屋台でも食堂でも良い。
充分楽しみ、気遣いに感謝し、ソワニエであるように、
いつも心がけているつもりだ。

ただ単に、中途半端な名店気取りのソムリエにとって
私たちが、店にとって要らない客と判断されたか、
ただの無神経な放言だったかは、全くわからないが
分かる必要もないだろう。

結局のところ、いつも気分良く楽しませてくれている
サービスマンたちに共通する事は、
ホスピタリティの素晴らしさなのだと、
改めて考えた夜だった。

近所の焼き鳥屋の女将も、串揚げ屋の主人も、
地魚料理屋の店主も、
もれなく温かい気持ちを感じさせてくれる
サービスマンたちなのだ。

18年来のお付き合いになるソムリエ、
沼津 「Ninoe」「Izumiya」橋本さん。
都内のどんな高級店よりも、
私たち二人はいつもいつもワインと共に楽しい時間を過ごさせて頂いている。

ご無沙汰しがちだけれど、
私たちの初めてのデートもニノエさんだったな。
本当に、安定のホスピタリティ。

私の誕生日には、絶対リクエストして
一緒に行きます☆


ホスピタリティとは、想像力だ。
サービスに限らず、人の気持ちや、心を想像する能力こそが
人間力とも言える。

それが出来れば、仕事の成功など容易いこと。
それだけ、奥が深いとも思えるが、
想像力こそが、人の優しさでもある。


想像と思考を繰り返し
模索しながら、精一杯の努力をして
生きていきたいと思う。








相談の内容で、多いのは、
収入証明の問題、納税、借金など
お金にまつわること。

第三者として、相談を受けた場合の対応について
可能な限りお知らせしておこうと思う。

まず、NPOとして対応する場合、
相談料やコンサルティング料といった金銭は要求しない。
金銭を要求するなら、それは支援とは言わない。

まず、収入証明を得る方法としての正攻法は確定申告。
確定申告は、自分で書くのではなく、
公認会計士か税理士に依頼する。
相談者の事情をよく理解し、協力を得られるように
事前に了解をとっている会計士と税理士を1名ずつ
協力者として、準備している。

その場合、相談料は無料だが、業務に対する報酬は、
相談者から直接支払ってもらう。

士業の先生方には、紹介料などは要求しないが、
活動を応援して頂けるなら寄付という形を取る。

専門家を交えるという事はとても重要だ。
税務調査が入る場合や、帳簿の書き方から、税務に関する正しい知識を
相談者それぞれに合ったやり方で、教えて身に付けていく事が
目標だからだ。
ローンが通ればおしまいではない。

そして、士業の専門家と親しく話せる関係を築いておく事が
今後の相談者の力になると考えている。


借金の相談については、破産案件を専門に扱う法律事務所と
連携して対応する。
事務所は東京都内、ベテランと若手で構成する個人事務所だが
破産、借金の問題についてはエキスパート集団だ。

借金問題といっても、破産となれば、
裁判所に届け出し、管財人裁判等の場合も含め、
破産事件になるため、煩雑な書類作成に追われることになる。

その分野に精通した弁護士はもちろん、
能力の高い事務員との連携が不可欠。
相談者と主に関わり、連絡を取り合うのは事務員なのだ。

こちらも、相談者の事情を理解し
手続きをスムーズに、代理人として行えるのは弁護士だけだ。
司法書士でも可能だが、自分で裁判所に出向く等、
弁護士に依頼した場合よりも、本人の負担が大きい。

費用の問題はあるが、それについては、
分割など柔軟に対応してくれる。

相談を受けて、支援に繋げる場合、
専門家と連携し、確実に解決への道筋をつけるべきだ。

そこが中途半端なものになったのでは、
かき回して混乱させるだけという結果を招きかねない。

何でも無料という訳にはいかないが、
必要な経費を、自分で用意して解決することが出来なければ、
自立には繋がらない。

そういう考え方自体を身に付けて、
将来的な自立にまでつなげていく事が目標だ。


理解ある先生方の存在が、彼女たちの大きな支えになると
信じている。
社会の影ではなく、需要のある仕事を供給する事業者であるという
自尊心を身に付けていくための支えになるばずだ。


協力を了承して頂いている先生方に
心からの感謝を申し上げたいと思う。








NPOや行政支援、色々な団体が、貧困や借金問題等の
相談窓口を持っているが、
殊、風俗で働く女性たちにとっては
そのハードルが高すぎる。

まず、相談をするためには
現在の仕事を含めた生活状況すべてを話さなければならない。

自分が風俗で生計を立てているということを
初めて会う、見ず知らずの相談員に
包み隠さず話す事は簡単ではない。

デリヘルを経営しながら、NPOなど、
一見、全く結びつかないと思われるだろうが、
私自身の感覚では、経営者として仕事を回しながら
多くの面接に訪れる女性たちの詳細を知ることこそ、
一番支援に繋がりやすい窓口だと考えている。

風俗ではたらくこと自体を、否定し、
辞める事ばかりを勧める相手に相談など出来るはずがない。


そうかと言って、経営者としては面接に訪れた人を、
行政支援に繋げたのでは、仕事にならないとも思われるだろう。
しかし、それも違う。

この仕事には、適性というものがある。
誰でも、稼げる訳ではない。
その適性がないキャストを働かせるというのは、
店の質を落とすことになる。

稼げないのに、しがみつくより
別の生きて行く術を探すべきなのだ。
その選択肢の一つに運営側の仕事を加えたいと思っている。


経営者として誠実であることは、
長い目で商売をする場合、必ず利益に通じると信じている。
経営で力を得ることで、柔軟な支援が出来るようにもなる。

両方の車輪が上手く回り出し、
それが当たり前になって定着したとき、
社会の常識が少し変わる。

その少しの変化が、日本を変え、世界を変える。

そんなビッグマウスも、
言霊の力が引き寄せると信じて、
発し続けようと思う。

相談のハードルを下げることは、ただのスタートに過ぎないが、
スタートしなければ、ゴールは無い。


志を持って、小さなスタートを切ろう。