J1第33節
● 11/29 14:00 晴
G大阪 1-0 浦和
(万博 19605人)


前節ホームで敗れ、優勝の可能性が絶望的になったが、ACLの出場権も含め望みをつなげる為にも落とせない一戦となった今節。誰しも勝利あるのみと思い挑んだに違いない。

前半でガンバのFW山崎が退場し、後半は数的有利で攻め続けたそうだ。

しかし得点は決まらず、そしてエジミウソンが不用意な行動で相手選手を倒し一発退場となり、終盤に遠藤に決められ敗戦。

相手の退場はラッキーだが、それを差し引いてもエジミウソンの行動は非常に残念でならない。これで今季は、ACL制覇したG大阪との対戦成績を1分3敗とし完敗。アジア制覇したG大阪と対象的に思えてしまう今季の浦和。

これで今日の名古屋の結果次第になるがACL出場権もかなり難しい状況になった。今季の無冠が決まったと共に、来年につながる物も失おうとしている。

ここ数年、常にタイトルをとってきたチームとしては、やはり悲しく寂しい。

次のホームでの最終節。可能性の低い望みが残るか消化試合になるかはわからない。たとえ望みがなくなっても、チームは戦わなければならない。意地でもプライドでも何でもいい、必ず勝利したい。そして勝利を信じて、選手をサポートしたい。


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