J1第16節
○ 7/17 19:30 晴
浦和 3-2 東京V
(埼スタ 35080人)
闘莉王のプロ入り初のハットトリックで東京Vに逆点勝ちし、首位に返り咲く。
結果だけを聞くと喜ばしいことだが、内容的には首位に返り咲いたチームとしては少し寂しい内容だった。
前半はそれほど悪いわけではなく、早々に失点したがセットプレーながら早めに逆転に成功した。しかし同点に追いつかれた東京Vの2点目は、してやられたという感じだった。東京Vは、あからさまに常にカウンターを狙っていてた。そのカウンターによって取られたというのが、悔いに残る。
逆に後半は、カウンターを警戒してか東京Vの前線のマークを強化し、ラインも少し下がりぎめにしながらもしっかり守れていたと思う。しかしその分攻撃の比重が少し下がり、さらにスタミナが落ちたのかいつの間にかカウンターを仕掛けているのが浦和になっていた。
前半・後半と少し違う戦い方であった。どちらが浦和らしい戦いなのかという疑問が残るが、いづれにしても決して調子の良いワケではないはずの東京V相手に完全に主導権を握れなかったということだ。
さて次節の川崎戦だが、今回の試合で阿部・堀之内・細貝が警告をもらい累積警告により出場停止になる。大一番の鹿島戦で出場停止になるよりはまだ良いのかもしれないが、複数の守備陣主力の欠場は痛すぎる。戦い方に大きな変化はないと思うが、ゲルトはどんな布陣にするだろうか。他にも修正する点はいくつかあるし、中3日で次節を迎える。
今の浦和に結果も内容を求めるのは酷かもしれない。そして今節の勝ち点3がリーグ終盤で生きてくるかもしれない。そう信じ、また次節も勝利を収め、そして大一番の鹿島へ乗り込みたい。
(
スタジアムにて観戦)
○ 7/17 19:30 晴
浦和 3-2 東京V
(埼スタ 35080人)
闘莉王のプロ入り初のハットトリックで東京Vに逆点勝ちし、首位に返り咲く。
結果だけを聞くと喜ばしいことだが、内容的には首位に返り咲いたチームとしては少し寂しい内容だった。
前半はそれほど悪いわけではなく、早々に失点したがセットプレーながら早めに逆転に成功した。しかし同点に追いつかれた東京Vの2点目は、してやられたという感じだった。東京Vは、あからさまに常にカウンターを狙っていてた。そのカウンターによって取られたというのが、悔いに残る。
逆に後半は、カウンターを警戒してか東京Vの前線のマークを強化し、ラインも少し下がりぎめにしながらもしっかり守れていたと思う。しかしその分攻撃の比重が少し下がり、さらにスタミナが落ちたのかいつの間にかカウンターを仕掛けているのが浦和になっていた。
前半・後半と少し違う戦い方であった。どちらが浦和らしい戦いなのかという疑問が残るが、いづれにしても決して調子の良いワケではないはずの東京V相手に完全に主導権を握れなかったということだ。
さて次節の川崎戦だが、今回の試合で阿部・堀之内・細貝が警告をもらい累積警告により出場停止になる。大一番の鹿島戦で出場停止になるよりはまだ良いのかもしれないが、複数の守備陣主力の欠場は痛すぎる。戦い方に大きな変化はないと思うが、ゲルトはどんな布陣にするだろうか。他にも修正する点はいくつかあるし、中3日で次節を迎える。
今の浦和に結果も内容を求めるのは酷かもしれない。そして今節の勝ち点3がリーグ終盤で生きてくるかもしれない。そう信じ、また次節も勝利を収め、そして大一番の鹿島へ乗り込みたい。
(
スタジアムにて観戦)