J1第9節
○ 4/29 16:00 晴
浦和 4-2 札幌
(埼スタ 48031人)
今に始まったことではないが、試合の入り方が悪い。
いろいろな要因はあると思うが、一つの要因として相手の出方に順応していく「リアクションサッカー」にあると思う。
まず相手の出方を見てから少しずつ力を出していくので「前半はダメだったが、後半は良かった」なんて試合展開になるのだ。
今節の試合も、格下の相手にも関わらず相手の様子を伺うかのように力の出し惜しみし、相手に先制点を許してから大袈裟な話“覚醒”する。それでも相手は勢いづいてしまっているので追加点を許してしまい、力があるので同点に追いつく。後半になって調子が上がり、その日の自分達の戦い方が出来上がり、その後は追加点で引き離す。冒頭でも言ったが、いろいろな要因があると思うが、リアクションサッカーによってこういう説明もできる。
元々、力のあるチームであるのだが、相手の動きに合わせてからのサッカーなので、強い相手には良い試合が出来るが、弱い相手には一歩間違えると相手のペースにハマり“覚醒”出来ずにズルズルと悪い試合になってしまう。
アクションとリアクション。どちらも長短ある戦術ではあるが、やはり力のある強いチームはG大阪や鹿島ようなどんな相手にでも自分達から起こし、自分達のサッカーを貫くアクションサッカーも出来ないと辛い。気持ちの上でも受け身ではなく、自分達のサッカーを90分貫くチャレンジを持ってもらいたい。
話は変わるが、札幌戦において相手のエースFWダヴィが出場停止で欠場だったが、浦和も怪我人等でポンテ・啓太・永井・達也・アレックス・坪井と主力級6人が欠場した。
細貝や提など若手に出場機会が与えられ、頑張っている。主力級がこれだけ出れないのに、昔ほど大きな戦力ダウンを感じないのは、それだけ選手層が厚くなったからであろうか?チャンスの巡ってきた若手選手には、臆せずに思いっきりプレイしてもらいたい!
(
スタジアムにて観戦)
○ 4/29 16:00 晴
浦和 4-2 札幌
(埼スタ 48031人)
今に始まったことではないが、試合の入り方が悪い。
いろいろな要因はあると思うが、一つの要因として相手の出方に順応していく「リアクションサッカー」にあると思う。
まず相手の出方を見てから少しずつ力を出していくので「前半はダメだったが、後半は良かった」なんて試合展開になるのだ。
今節の試合も、格下の相手にも関わらず相手の様子を伺うかのように力の出し惜しみし、相手に先制点を許してから大袈裟な話“覚醒”する。それでも相手は勢いづいてしまっているので追加点を許してしまい、力があるので同点に追いつく。後半になって調子が上がり、その日の自分達の戦い方が出来上がり、その後は追加点で引き離す。冒頭でも言ったが、いろいろな要因があると思うが、リアクションサッカーによってこういう説明もできる。
元々、力のあるチームであるのだが、相手の動きに合わせてからのサッカーなので、強い相手には良い試合が出来るが、弱い相手には一歩間違えると相手のペースにハマり“覚醒”出来ずにズルズルと悪い試合になってしまう。
アクションとリアクション。どちらも長短ある戦術ではあるが、やはり力のある強いチームはG大阪や鹿島ようなどんな相手にでも自分達から起こし、自分達のサッカーを貫くアクションサッカーも出来ないと辛い。気持ちの上でも受け身ではなく、自分達のサッカーを90分貫くチャレンジを持ってもらいたい。
話は変わるが、札幌戦において相手のエースFWダヴィが出場停止で欠場だったが、浦和も怪我人等でポンテ・啓太・永井・達也・アレックス・坪井と主力級6人が欠場した。
細貝や提など若手に出場機会が与えられ、頑張っている。主力級がこれだけ出れないのに、昔ほど大きな戦力ダウンを感じないのは、それだけ選手層が厚くなったからであろうか?チャンスの巡ってきた若手選手には、臆せずに思いっきりプレイしてもらいたい!
(
スタジアムにて観戦)