重低音からの高音
その重低音はどんどん大きくなり近づいてくると
その人は地面に降り立った
仕事場の近くを歩いているとふとバイクの音を耳にして
あの衝撃的な出会いを思い出した
あれは7年前くらいになる
とあるビルのお店で働いていた時
重低音のドッドッというバイクの音がどんどん店の前に近づいてきた
そしてその人は表れた
ハーレーに黒の革ベストに黒の革パン
そして降り立った後に風でチラリとはだけたベストから見える胸元
素肌に革ベストかよっ
それだけで濃かった
その後ビルにツカツカと歩いて入っ てくる
うちの店を通り過ぎるとき口を開いた
おつかれさま~
そして衝撃は走った
声高くて可愛いっ
ハーレーの重低音からは想像のつかない高音
その人は隣の店のオーナーだった
素敵すぎた
その人とは軽く喋るくらいで全然知らないが
素肌に革ベストとその可愛いボイスのみで尊敬します