ナノオプトニクス・エナジーの藤原さんは、これからの経済成長においては、起業家の存在がクローズアップされてきます。
なぜなら、過去の産業革命は起業家が担ってきたからです。
これまでに「産業革命」と言える構造転換は3回ありました。最初が18世紀から19世紀にかけて英国で起きた、紡績や船舶、鉄道を中心とした動力革命。
そして、2番目が鉄鋼や自動車を中心とした重化学工業革命。
3番目がデジタル情報革命です。
そこには常に起業家がいました。デジタル情報革命における米国のマイクロソフトもインテルも、ゼロから立ち上げた企業が世界一になったのです。
大企業の役割とは、起業家が生み出した技術を改良したり採用したりして、広く普及させていくことにあったと言えるでしょう。
今まさに始まっているのは、「環境エネルギー革命」という4番目の産業革命だそうです。
そこでも従来と同じように、既存の発想や仕組みに縛られない起業家たちが、新しい産業を牽引していくことになるはずです。
日本は過去3つの産業革命の恩恵を受け、高度成長期を経て「失業を輸出した国」と言われるほどの経済大国になりました。
ただし、長らくメード・イン・ジャパンの代名詞だった自動車や家電製品も、元々は海外の技術が基になっています。
つまり、日本は「改良技術立国」だったのです。
その座を維持しながら成長を続けるのは、今後ますます難しくなります。
労働者の賃金が上昇してしまい、生産コストが新興国とは比べものにならないほど高くなったからです。
工場が海外へと出て行ってしまった現状を見ても分かるように、輸出に依存してきた従来型の製造業は成り立たなくなります。
今までの「改良技術立国」の座は、徐々に新興国へと移って行っているのが現状です。
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