今日は兄の誕生日。いい天気ね。
 今日は福原義春さんとお約束の日ね。東京写真美術館は初めて訪ねる。なかなかのものね。三つの展示会が明日から。今日はプレス発表の日。レセプションに招待される。対話は16時45分から45分。面白かった。
 私から「今のアカデミアは理論と実践がかい離している。これからの科学はここを埋めるものとなる。」、
彼「経済学は、実践からどんどんかい離している。」、
私「今の科学や経済は右肩上がりが前提。人に例えれば青年期までの科学。ここから下っていく科学、下っていくマネジメントを打ち立てる必要がある」、
彼「ほんとうにそのとおり。」、
私「今までのリーダーは他者を打ち負かす人、これからのリーダーは、人や他部門の力を引き出せる人。財務省でこのような研修をした。」、
彼「財務省は早い。いい事にはさっと取り入れる風土がある」、
私「日本的経営は、終身雇用と企業内組合と年功序列だと思っているがそれは間違い。それは大企業に一部入っているだけ。本当の日本的経営は老舗にある。」、
彼「なるほど、今日は遠くから来て教えてくれて有難う。」おおむねこんな感じ。私のオリジナルはここに書いて押さえておきたいので書いた。たいへんよい方ね。とても楽しいひと時だった。今成瀬の駅のベンチでこれを書いている。時間がないからね…。対話後、写真展を楽しませて頂いた。フランス、ドイツ、英国の1850年頃のストリート写真だった。そう、逝きし世の面影の時代のヨーロッパの姿ね。イギリスはちょっと前の中国みたいで、とっても貧しい。イギリスには愛が感じられなかった。フランスは当時も花があったですね。ドイツは日本と似ているね。いずれにせよ、当時の江戸と比べたら、文化的にも生活レベルからいっても大江戸のほうがはるかに多様で豊かだったことが分かる写真展だ。しばらくはやっているので、ご自身の目で確かめられるとよいと思う…。