今日も2時まで母の介護。母はあまり機嫌がよくなかった。こういう日は少し悲しいというか残念な気がする。午後は、寺家ふるさと村に下見に出かけた。今後、SHIENワークショップや天分発見ワークショップはここで行われることになるだろう。夜は、頭ばかりいつも使っているので、散歩した。ああ、気持ちいい…。
↑こんな1週間でした~。
 この1週間いろいろな気づきや考えがありましたが、一つだけ書いてしまいましょう。
 「やはり、今回は被災を受けた老舗企業を支援するシンポジウムについて書いてしまいましょう。実は、このシンポジウムの最初の講演者は、Drew Mendoza氏であった。彼は、日本の長寿企業を研究し、それを基にシカゴでコンサルタント業を営んでいる、アメリカにおける老舗に関する第一人者のようであった。講演の最初でとあるアメリカ企業の伝説についてDVDで紹介する。その企業は、かなり大きな企業で、あるとき大火事を引き起こし、すべての工場や建屋が消失した。当然、生産手段を失った従業員は、路頭に迷うところであった。その会社の社長は300億円の保険金を得たが、どうするか、世間は固唾をのんで注目したのである。彼は、その保険金を投げうって、従業員に、今まで通り給料を払い続ける決心をし、実行した。そして、彼は英雄になった。使ったお金は25億円だったのだ。米国ではこれで英雄になれるのである。さて、日本の場合を観てみましょう。八木澤商店の場合、保険金は一つもありません。にも関わらず、一人も解雇せず、給料を払い続けています。すべての生産手段が津波に飲み込まれているのに。しかも日本では、彼は英雄にもなれません。日米の生活、行いの差は、社会的モラルのレベルを象徴するできごとだと思わずにはいられませんね。やはり、日本は普通の国ではないようです…。」