音楽ネタが続きますが、今回は「Plastic Tree(プラスティック トゥリー)」を紹介します

プラもファン歴が長いバンドです。
プラトゥリと略されていた頃から知っています。
1998年にリリースされた3rdシングル「絶望の丘」から好きなので、
かれこれ13年近くになるのかぁ。。

絶望の丘
彼らを紹介するとき、「ヴィジュアル系」のカテゴリーに
分類されることが多いので誤解されやすいのですが、
音がメッチャかっこいいんです。
80年代UKロック(The Cureなど)の影響を受けているので、
全体的にUK寄りの音を鳴らしています。
グランジやシューゲイザー、ゴシック、パンクなどの要素もあるので、
洋楽が好きな人にもオススメのバンドです

そして、ボーカルの有村竜太朗さんの文学的な歌詞と
浮遊感漂う歌声が、唯一無二のバンドの世界観を創り上げています。
前回のRadioheadに続いて、プラもダークな歌詞(でも救いがある)が多いので、
そういった楽曲に共感できる人にはオススメです。
好きな曲は「絶望の丘」、「Sink」、「トレモロ」、
「メランコリック」、「プラネタリウム」、「スピカ」、
「水色ガールフレンド」、「サナトリウム」、「リプレイ」、「真っ赤な糸」など。

アンモナイト(初回限定盤)(DVD付)
4月にリリースされた11thアルバム「アンモナイト」では、
「Thirteenth Friday」が名曲。
もろシューゲイザー・サウンドで新境地な感じ。
PVもUKバンドっぽくてカッコイイです。
有村さんは昨年末「ギラン・バレー症候群」を発症して、
ネットのニュースでも取り上げられていました。
現在は回復してライブも精力的に行っているようですが、
これからも無理せずマイペースに活動して欲しいと思います

