半年前、グアテマラ人の友達が日本に遊びに来た。
その友達は、年齢は30代後半
ラテン系によく見られる“下腹超(強調)ぽっこり”で
身長175cm、体重95kgの太め。

でもその友達は、グアテマラではそんなに大量に食べる方ではなく
下手をすると、私の方がたくさん食べるかも・・と
思ってしまうくらいの小食。
でもかなりの太め。

でも、日本に来た時は
“日本食が美味しい!”
“日本のビールは最高!!”
と、グアテマラにいるときよりも
ず~っと、たくさん食べていたし呑んでいた。

しかし、その一ヶ月後
その友達がグアテマラに帰る時の体重
87kg。。
一か月で8kg減。。
それも決してダイエットをしていたわけでもなく
食事に気を付けていたわけでもなく
お腹を壊していたわけでもなく
運動していたわけでもない。

さらに、ビールはほぼ毎日500mlの缶一本は必ず飲んでいた。
さらに、三日に一日の割合で、その500ml缶二本は飲んでいた。
さらに、日本の白ご飯が気に入ったみたく
ビールのつまみに、大盛りご飯にふりかけをかけて食べていた。
さらに、和菓子も
“甘いけど美味しい”
てよく食べていたし、もちろんスナック類もよく食べていた。
だから、どう考えても、自国のグアテマラにいる時よりも
たくさん食べていたと思う。

でも確かに、帰国時にはぽっこり出たお腹も少し引っこんでいて
本人も
“ズボンがゆるくなった!”
と喜んでいた。

でも、どうして痩せたんだろう・・
それも一か月で8kgも。。。

そこで思ったのが、彼が日本で食べていた大半が
“日本食”
だったからじゃないのか。
和菓子も、甘いけれどバターとかマーガリンとかは使っていないわけだし。

だと、グアテマラで食べる少ない量と、日本で食べるたくさんの量では
日本で食べるたくさんの量の方が、より低いカロリーになるのだろうか?

でもグアテマラで日常的に食べられている
“トルティージャ”
という、トウモロコシでできた薄いパン状のものは
栄養士の友達曰く
“食物繊維がたっぷりで、白米よりヘルシー”
だとか。
だと、山盛り白ごはんで痩せたその友達はどうなるんだろう?
と、考えれば考えるほど謎が深まるばかり。。。

きっと、グアテマラの食事は肉&脂肪分中心の食事だから
炭水化物と野菜中心の日本の食事だと、少々のスナックを食べても
少々の和菓子を食べても、大量のビールを毎日飲んでも
痩せるんだろうか。。。??


ちなみに、その友達が大のお気に入りだった
湯平温泉名物の一つ“源泉華”
ゆずの香りがする甘いおせんべい。

源泉華

その友達も湯平に遊びに来た時に
“グアテマラの家族のお土産にする”
と、大量に買ったのに
帰国前に、自分が全て食べてしまった(苦笑)お菓子。
もちろん、バターもマーガリンも使っておらず
自然な味のする甘いおせんべい。

私も大好きで、よく自分が食べるように購入するし
志美津の別館に泊まりにこられたお客様にも
お茶菓子として出している。


しかし。。。

どうしてその友達が日本で激痩せしたのかが、未だに不思議だ。。。
2年ほど前まで、とある理由でグアテマラに住んでいた。
“グアテマラ”とは、今コーヒーコーヒーで有名な、あの中米にある小さな国。

当時、私は首都のグアテマラ・シティに住んでいたんで
住み込みのお手伝いさんがいるような、そこそこ良いお家に下宿していた。
もちろん、私の部屋には、机ととっても快適な大きなベットがあり
休日は大きなベットと共に、ぬくぬくとした“ゴロゴロ生活”をしていた。

しかし、とある日から、私のそのぬくぬくゴロゴロ生活に異変が起きた目
朝起きてみると、お腹が無性に痒い。。
何だろう、と見てみると。。。
何かに噛まれたような赤い点状の跡が、ポツ・ポツ・ポツ
と、三か所並んでる。
そして次の日は足のふくらはぎに。。。
これはおかしいと、ホームステイ先の家族に赤い点々を見せたら
“これはノミに噛まれたのよ!”
って。
“何故?前は全然何も無かったのにはてなマークはてなマーク
と、不思議に思っていると、またその家族から
“誰かに、このベットを使わせなかった?”
って聞かれたの。
そして、思いついたのが、私が噛まれ始める数日前
山岳地帯の田舎の村に住んでいた友達が遊びに来たんで
ベットの上に座らせ、お菓子を並べてお茶をした!!!ガーン
(部屋の大半が大きなベットが占めていたんで。。)
その時に、友達が村から連れてきたノミが
私のベットに引っ越ししてしまったんだ!!むかっむかっむかっ
確かに村に住んでいる友達達(複数)も、ノミに噛まれまくり
背中なんか酷い見られない状態になっていた人もいた。。

それから、私も何日間か噛まれ続け、いつからか突然噛まれなくなった。
私の体がノミに対する耐性ができたのだろうか?
それとも、私の血を吸いすぎ飽きてしまって、他に引っ越ししたのだろうか??
それとも、ノミの寿命が尽きてしまったのだろうか???

でも、ノミに噛まれた跡は、蚊に噛まれた跡の様には
簡単に引いてくれない。
結局、日本に帰ってきてからもしばらくは残っていた。
今は、完全に治り、跡も綺麗に消えたけれど得意げ

ちなみに、ここ湯平温泉の自慢をするわけでもないけれど・・
ここの温泉が噛まれ跡に効いたのかなぁ、と真剣に思う。
湯平温泉は、大正時代は湯治客で賑わっていた・・・
ていうのも、分かるような気がする。。。

ちなみに、幼少期はここで育った私。
“温泉は必ずどの温泉も飲めるのだ!”
と信じていた。
(湯平温泉の温泉は飲めるため)
中学校の時に、大半の温泉場の温泉が飲めない
という事実を知り、ショックを受けると同時に
・・・自分がかなり良い環境下で育っていたんだなぁ・・・
ということを実感した覚えがある。。
『志美津の別館』とは全く関係ないんだけど
たまにそれぞれの国ごとにある
“言語と文化”
の違いを痛感する。

たとえば、日本語で仕事中や仕事後とかに言う
“お疲れ様です”
“お疲れ様でした”
他の言語では何て言うんだろう?
直訳すると
英語では“You are tired”?
スペイン語では“Ud. esta cansado”?

『お疲れ様』の一文には
“今日も頑張りましたね”
とか
“ゆっくり休んでください”
とか、色々な意味が含まれていて、この言葉は
“仕事を一生懸命する”
日本人の文化に基づいてできた言葉なのかなぁ・・と
とっても勝手に思ってしまった。

反対に、スペイン語で食事をしている人に対して言う
“Buen provecho”
グアテマラではとってもとっても一般的に使われていたけど
これを日本語に・・・できないしょぼん
それにマレーシアでは挨拶が
“Sudah makan?”
だった。
これは
“もう食べた?”
の意味。
こんなのが挨拶だなんてありえない。
ちなみに、“Sudah(もう食べたよ)”と返事をすると
“何を食べた?”とか
“おかずは何?”
というように、会話が続く。。。


言語学を専門としている人とかは、こんな疑問をもっと専門的に観るんだろうなぁ。。