暗記法④ | 【東大理Ⅲ・文Ⅰ生が教える】セカンドスクールのブログ

暗記法④

暗記法④

暗記と聞いて思い出すのが、やはり単語カードですよね。昔から用いられている古典的な暗記法ですが、やはり長年支持されてきただけあって効果は期待できるでしょう。しかしやり方いかんではその効果も変わってきますのでその方法を考えてみましょう。

まずはそのサイズ。最近ではさまざまなサイズが発売されています。その中で最もおすすめできるのは名刺サイズのものです。理由は以下の通り。

まず、名刺の半分程度のまさに単語だけを書くだけのものでも良いかと思われますが、それではもったいないです。カードにはその事柄に関連する項目や派生する知識あるいは反対概念や具体例なども一緒に書いて覚えるのが効率がいいわけです。しかし小さすぎるとこれらを書くスペースがどうしても足りません。

逆に名刺サイズより大きいもの。これもあまりオススメできません。なぜならこれにはいろいろなことが「書けすぎる」のです。スペースがあるあまり何でもかんでも書くことができてしまうため、せっかくカード化してコンパクトにしているのに情報量が多くなってしまいます。それならいっそ教科書を持ち歩けばいいのですから。というわけで結局は名刺サイズがベストなわけです。

そして気をつけたいのは、単語カードは作った時点で覚えた気になってしまうという落とし穴です。作っただけでは未だゼロです。それを活かして覚え込む作業をしてこそ意味があるのですから。
この罠にはまらないために、覚えてから書くということを徹底しましょう。覚えたい事柄を教科書を見ながら書き写すのではなく、一旦、教科書を読んで覚え、それを吐き出すつもりで単語カードに書くのです。そうすれば単語カードを作る時点で「覚える」という作業を一回こなしたことになります。

地道ですが、暗記に王道はありませんから。