【読書日記】覚悟の論理 石丸伸仁 | 千葉市ではたらく社長のブログ




 

 都知事選挙に立候補した、元安芸高田市長の石丸伸二さん。


2年くらい前からYouTubeやニュースで見ていて今回、都知事選に出るとなってびっくり。


著者の内容は理路整然としながらも、

大切にすべき感情もあって…


お人柄がとっても良い方なんだろうなーと。感じました。、


 

 

 

 

◇誇り高く生きるということは、

「自分の立場を理解して、その立場であることが恥ずかしくないように正しく振る舞うこと」

 

◇大人の役割とは子どもの見本になること

 

◇議会の機能不全を解決するには、議員が入れ替わるしかない

 

◇道理が通らないと、まともな人が寄りつかない。

 それでもまともな人が入ってきて、「おかしいことは、おかしい」

 という人が入ってくればまとまな世界になっていく。

 

◇「これがおかしい」と言い続けることに意味がある。

 

◇批判を自分の成長の糧にする

 

◇納得が行かないことは不満を出すのではなく、説明を求めてみる

 

◇数字で説明すると反応が変わる。反論しようの無い事実を突きつけられて、はじめて「やばい」とわかる

 

◇小さなコミュニティでしか考えない人に、全体最適で考えていく必要性を訴える

 

◇何かを実践しようとする時の実践手法

①戦略(Strategy)

②作戦(Operation)

③戦術(Tactis)

 

◇言葉の定義にこだわるのは、言葉によって思考が構築されていく

 

◇むやみやたらに作戦に繰り出す前に「その作戦はどうなったら成功なのか」を明確にする

 

◇メンタルが強いと言われるのは、

 自分の立場や役割を、相手の立場や役割と切り離して考える習慣がある

 そこまで自分の責任かその範囲を明確にしていく

 

◇結論だけではなく、結論に至るまでの考えを伝える時間を惜しまない

 

◇正論を伝えていてもずれてくることもあるので、もし逆の立場になっても同じ主張ができるか。と考える

 

◇あなたはダメだけど私はいい。になってないか?

 発言する前に「それは自分にたいしても言えるか。私はできているか。」

 

◇感情に支配されると、人格攻撃になってしまう。