【読書日記】資本主義の中心で、資本主義を変える 著者 清水大吾 | 千葉市ではたらく社長のブログ



 


たまには、(自分にとっては)難しそうな本も読んでみないとな。。。と思いながら

本屋でなんとなく手に取って読み始めた本

 

アマゾンなどのネット通販では多分購入しなかっただろうと思う本

 

 

とにかく、面白かった。

多くの気づきと確認ができた

 

 

資本主義を色んな側面から捉えて、

著者の考え方に基づいて色々、投げかけられる内容だったので

都度考えさせられることが多かった。

 

結論、タイトルのように自分自身が、「資本主義を変える」などと

大きな目標を持ったわけではないし、本の著書の本質とはずれるかもしれないけど、

自分自身の身の回りことに色々と考えの整理をすることができた。

資本主義を使いこなそうと感じた

 

 

 

 

 
 
・ゲームのルールを変えられるのは、ゲームの勝者だけ
・商品力が後回しにされ、忖度で物事が決められてしまい、是々非々であるべき
・見せかけだけの優しさは害悪を撒き散らす
・愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ
・道徳なき経済は犯罪であり、経済なき道徳は寝言
・投資か浪費か
・アフガニスタンで活動された医師、中村哲さんの話し
・診療所は重要であるものの対症療法に過ぎず、問題の本質である、「水がない」ことの解決を図った
・魚を長距離輸送する間のストレスによる死を防ぐために、ピラニアを入れて生存本能掻き立てる
・絶対的な正義が存在しない → やなせたかしさんのアンパンマンの誕生の背景
・昇進させるべき人間は、企業文化の良き理解者であり推進者 → 功あるものには禄を与え、徳あるものには地位を与えよ