出すぎた杭は打たれない | 千葉市ではたらく社長のブログ
サッカーの「KINGカズ」コト、三浦知良さんが好きですが、
最近見つけたカズ言葉。
東日本大震災後に行われたチャリティーマッチ。
確か、日本代表選手 VS Jリーグ選抜での試合。

途中から出場したカズが、
ゴールを決め日本中に
勇気と感動を与えたシーンでした。
実際に私もニュースか何かで見て、
心を動かされ涙した記憶があります。

以下、カズさんのブログから。

『これまでいろんなゴールを決めてきたけど、
こんなに喜ばれたのは記憶にない。」

後日、カズを知らない小学生がカズダンスをマネしていたと聞き、
うれしくなった。
僕が想像したよりずっと慈善試合でのゴールは大きくて、重かった。


闘莉王選手がボールに競ると感じた時には体がかけ出していた。
目の前の空間にボールが落ちてくる。
ロードがぱっと開けたようで、体が覚えているままに僕はシュートを放っていた。
それは「判断」を超えた、迷いの一切ない、いわばFWの本能だった。


祝福とともに、「カズ、あんなに足が速かったっけ」とからかわれる。
僕やトレーナーは言い返す。
「あのくらい走れるよ。あのタイミングで球が出てくれば決められる。
ちゃんと練習しているんだから」。
サッカーに対する態度や考え方が今日までぶれなかったからこそ、
あのゴールに至っている。
素晴らしいです、サッカーは。

そして僕のサッカーは続く。
あのゴールも「一つのゴール」になる。
リーグ戦でもまた心に残るゴールを一つでも多く挙げ、
みんなで祝杯をあげたいですね。
もっと愛されるゴールを目指して。
まあしかし、あれ以上のゴールというのは、なかなか・・・』。

~~~引用ここまで~~~

こんな風にブログでに書かれていました。
文中で、
「サッカーに対する態度や考え方が今日までぶれなかったからこそ・・・」
そんな1節がありますが、彼の生き方は素晴らしく尊敬に値します。

高校時代にブラジルに渡り、
プロ選手になり、Jリーグの前身の日本リーグで
スター選手となり、日本が初めて出場するこ事となった、
W杯では落選しながらも、サッカーを続け、
今でもサッカーを愛し、現役最年長選手として活躍。

「死ぬまでサッカー選手でいたい」と話していたことを
テレビのインタビューか何かで拝見しました。


何かひとつの事を突き詰め、
ここまでブレずにやれる、「強い心」は尊敬です。


その中でも、カズさんの言葉で好きな言葉があります。

ゴシップを書かれた選手に向かって、
「良かったな、一流選手になって」
こんな風に言ったといいます。

誰だかは忘れましたが、
あるサッカー選手が、サッカー以外の事で、
週刊誌かスポーツ新聞に、
ある事、無い事、ゴシップ記事が載ったそうです。

そんな記事を胸を痛めていると、
カズ選手から電話があり、
「良かったな、一流選手になって」と言われたそうです。

どういう意味ですか?と聞き返すと、

・一流だからサッカーでもそれ以外でも批判を書かれる
・どうでもいい選手だったらどんな悪い事をしても書かれない
・ゴシップを書かれるという事は、妬みや励ましなど、注目されているから


そのようない意味合いの事を言ったそうです。

実際、新聞には書かれませんが、
私の周りでも、
私位のレベルですら、
これと似たような事があります。
胸を痛めた事もありますし、
同じように頑張っている仲間が心を痛めているのも見かけます。


他の国の事は実際に見ていないのでわかりませんが、
日本は突出した能力や地位の人、
ましてやそれが若くなればなるほど、
やっかみや、批判の対象になります。

「若いのに生意気だ」
「自分の力じゃない」
「いい物、分不相応の物を持ちやがって」
「中身がない」
「すぐにいなくなる」

その他ありとあらゆるマイナスな要素を盛り込みます。
良くもまぁ、そんなにレパートリー多く出てくるものだと感心します。


私もまわりの方に行って戴いた事がありますが、
中途半端に目立つから言われるのであって、
どうせなら、突き抜けてやればいい。

出る杭は打たれる。
でも出すぎた杭は打ちたくても打てない。
なぜなら高く出すぎてしまっていて届かない。


自分の取り組みが、何かの為になっているのなら、
そういう高い仲間で、高い杭を建てまくって、
東京の高層ビル群のように、高層杭群を作っちゃえばいい。


そんな風にふと思いました。