【読書日記】経営参謀--戦略プロフェッショナルの教科書 | 千葉市ではたらく社長のブログ
経営参謀---戦略プロフェッショナルの教科書 (戦略参謀)/ダイヤモンド社
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戦略参謀 の続編

アパレル販売の業界を舞台に、
経営の事について書かれています。
戦略参謀でもそうですが、ストーリー仕立てになっていながら、
ひとつのセンテンスに解説があるという、初めて読む構成。
中でも実際の会社で起こっているような事を
書いている気がするほどリアルでとても面白い。




文中より

本来、「経済合理性に基づいて行動する」という大原則が、
「社内での意思決定や運営が経済合理性に全く則ってない」
という、何とも不条理な光景を、見かける。

「社内の○○が反対するから」
「社長は外部スタッフに入れ込んでいるから・・・」
等といった理由で会社の方針が定まっていく。
あるいは、定まらずに結局そのままだらだらと時ばかりが過ぎていく場面に遭遇する。


企業において、意思決定が必要な全ての案件には、
まず、経済合理性に基づいて方向性についての議論がなされ、
その次の段階としてそれを実践するあたっての
難易度や障害を充分に吟味、評価して現実的な

まずやるべきことの意思決定が主客転倒している
これはマネジメントのどの階層でも起こりえることで、
「自分が管轄している組織の利と倫理観のバランスをしっかりととり、
みんながまっとうで、前向きな問題解決に取り組める
環境を作ることがマネジメントの指名、役割」