ひとつの賭け | やす地蔵のブログ

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2025.9.20更新
還暦はとうの昔。もう数年で古希。この人生、よきことも悪きことも、旅行、食べ歩き、趣味、阪神タイガース、愛猫、全部まとめて振り返るブログ。たまに気が向けば短歌、俳句、詩なども詠みます。
批評など受け付けます。よろしくお願いいたします

RURAL(ルーラル:農村・田園)と
URBAN(アーバン:都市)を
合成して誕生したRURBAN(ラーバン)という
新しい言葉があるらしい。
都市から田園への暮らし替えや、
都市にいながらも田園に拠点をもち、
自然のサイクルの中で暮らす人々を
RURBANIST(ラーバニスト)と命名。

都市と地方を結ぶふるさと情報館の
担当の方に先日お会いした。

色々と悩んだ末に一大決心。
こちらから田舎の実家を物件として応募。

早速、担当の方が物件の確認と
理念・システム等の説明に
遠路東京から来訪いただいた。

一通り、家屋内と敷地を案内して査定して頂いた。
築70年以上の家屋。約2,600坪の敷地。
一般的な評価額に落ち着いた。

田舎の実家が情報誌に掲載される。
興味を持たれた方に物件案内の段取り。



ひとつの賭けに出たということ。

この世の中、コロナ禍で在宅勤務やテレワーク。
自然災害なども相まって、
田舎志向の人が増えているらしい。

期待半分、不安半分。
一方で手放したくない気持ちもある。

田舎教師だった父が
一代で築いた家屋と土地。
お墓参りもして
父・母・兄・姉にも許しを乞う。

どちらに転ぶか、
結果が出たときに容赦されたかどうか、
そして、試されていると思う。

都城滞在も残り20日。
実家については可能な限り出来ることを。
児童クラブの子供達とは最後まで楽しく。
がんばります。

それでは、また。感謝。