ちんぷんかんぷん | やす地蔵のブログ

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2025.9.20更新
還暦はとうの昔。もう数年で古希。この人生、よきことも悪きことも、旅行、食べ歩き、趣味、阪神タイガース、愛猫、全部まとめて振り返るブログ。たまに気が向けば短歌、俳句、詩なども詠みます。
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うちのひとが知人で中国人から

中国語に「チンプトン・カンプトン」というのがあると聞いたらしい。

これは・・・と思い調べてみた。


ちんぷんかんぷん


【意味】

話している言葉や内容が全く分からないこと。話が通じないこと。

漢字には「珍紛漢紛」「陳奮翰奮」など多数ある。


【語源・由来】

ちんぷんかんぷんは、「ちんぷんかん」に「ぷん」を重ね、

響きをリズミカルにした語。

「ちんぷんかんぷん」は江戸時代から多く使われるようになった語で、

儒者の用いた難解な漢語を冷かして真似た造語からか、

外国人の話す言葉を口真似をしたもので、

教養のなかった当時の人々によって作られた言葉とされる。

また、中国には聞いても解らないという意味の「チンプトン」、

見ても解らないという意味の「カンプトン」という言葉があり、

この「チンプトン、カンプトン」から、

見ても聞いても解らない意味になったとする説もある。

しかし、「ちんぷんかん」は言葉が全く解らない状況のみを意味したことや、

教養のなかった人々によって広まった背景などを考えると、

中国語説は不自然で、たまたま音や意味が近かっただけと考えられる。

(以上、語源由来辞典から引用)


信じる信じないや考え方はあなた次第。


それでは、また。感謝。