年明けからずっと行きたいと思っていた
「レオナルド・ダ・ヴィンチ 美の理想」展。
予想通り人が多い。
もっと本人の真筆の絵画が多いのかと思ったら、
弟子や影響を受けた芸術家の作品が多い。
それもそのはず、
彼が描いた現存する絵画は十数点だけだそうで…。
それでも、
「アイルワースのモナリザ」(もうひとつのモナリザ)や
「もうひとつの岩窟の聖母」など
彼の手が加わったとされる作品は見応えがあった。
そしてモナリザの模写の作品が多いことか…
彼の影響力の大きさがそれがわかる。
僕は「ダ・ヴィンチコード」で有名になった
「マグダラのマリア」に興味を持っているが
その作品も導入の部分で展示されており、
満足のいく展覧会であった。

展覧会のポスター。
それでは、また。感謝。