昨日(7/8)に帰福しました。
この一週間の主な行動は次の通り。
7/1(金) 福岡から都城へ移動。ビジネスホテル泊。
7/2(土) 実家屋根の新燃岳降灰落とし。九州電力さん電気メーター取り付け。通電確認。
予め手配していたミニショベル(ユンボ)納車。ビジネスホテル泊。
7/3(日) 実家敷地内のライフライン水道配管工事。ビジネスホテル泊。
7/4(月) 都城市水道局さんとの折衝。納得いかず。ビジネスホテル泊(予定外)。
7/5(火) 都城市水道局さん指定業者さんの配管作業、水道メーター取り付け。通水確認。
実家各部屋、玄関、風呂、台所清掃。洗濯機、冷蔵庫動作確認。実家泊。
7/6(水) 雨模様。午前、ゆぽっぽ(近所の温泉施設)利用。
午後、次世代新規就農者への誘いセミナー(都城地域雇用創造協議会さん主催)出席。
7/7(木) 除草草刈り、水道工事跡の整地(ミニショベル(ユンボ)使用)。
7/8(金) 窓の掃除、降灰除去、除草草刈り。
夕刻都城から福岡へ移動。
以上のように、今回は滞在・居住に必要なライフライン、特に水道と、
実家家屋内の清掃に終始しました。
また、水道工事作業と除草草刈り作業には、小学生以来の友人イマッジさんと、
近くに住む義兄に手伝ってもらいました。感謝しております。
水曜日のセミナーの内容は、
都城地方の土壌や病害虫などの基礎的な内容と農業の経営管理に関するものでした。
今回のセミナーでは、
一番知りたかった新燃岳の降灰の農作物への影響の情報を
知り得たことは大変有意義でした。
今回の都城地域での新燃岳の降灰は、粒子が粗く、PH 5.5~6.5 程度の弱酸性で、
硫黄や硫酸、塩基等の成分含量が低く、土壌としての農作物への影響は少ないとのこと。
ただ、地表から3cm以上堆積している場合は、土壌の性質を変える可能性が高いので、
可能な限り除去した方がよいとのことでした。
今回の除草作業では、
前回除草作業時(昨年10月に実施)の竹や草木の残骸の上に雑草が繁茂しており、
作業が大変であり、今後の作業も困難になることが予想されました。
また、初夏の盆地特有の湿度の高い暑さも大敵です。
次回からの除草作業は、この福岡滞在中に作戦を練り直すことにします。
特に竹の残骸の除去・処理については熟考します。
さらに、暑さ対策は早朝と夕方の比較的涼しい時間帯に作業をすることにします。
できるかぎり、画像を一枚ずつ貼り付けていこうと思います。
今回の一枚は、水道工事で大活躍のミニショベル(ユンボ)-まゆ号です。
将来、農園整地の際は必ず必要となる相棒です。
(ヤンマー グローバル VIO10)
それでは、今回はこの辺で。感謝。
