2010年7月に2社目の会社を退職して、失業期間に入りました。
自発的な失業でしたが、正直こんなに長い間仕事をしないで生活する私を、その時の私は想像できませんでした。求人が厳しい事は十分承知していたのですが、そこそこキャリアに自信のあった、自分は大丈夫と勝手に考えていたのです。

私のキャリアは2003年の超就職氷河期からスタートしています。当時何も持ってなかった大学生だった自分でも、就職できたんだからと楽観的でした。

実際2010年12月にある外資系の金融機関で4次面接まで進んだのですが、そこで落ちてしまい、もう決まったとばかり思っていた私は、敢え無く軌道修正を迫られます。
それ以降、2次面接に進むのがやっと、英語面接で落とされ、書類で落とされ。もはや、何で落とされてるのかもわからなくなって悩んでしまいました。

生活は恵まれたことに結婚しているので、長引いたところで、困る事はないのですが、それまで自分のキャリアに僅かばかり自信を持っていた楽観的な私はさすがに堪えました。

思えば大学生の頃、面接が進まないで落ち込んで「私って社会にはいらない子」と感じた時期がありました。30歳になってそんな思いを再び味わうことになるとは、何とも情けない話です。

そんな中2011年3月11日。あの震災が発生。ますます再就職は厳しい状況になりました。

2011年6月。アナリスト試験の2次試験が終了し、ひとまず、前の会社で宿題になっていた資格試験の勉強は終了しました。試験の結果には自信はなかったのですが、いずれにせよ、もし次回受けるにしても1年後です。私はひとまず何もやることがなくなってしまい、就職活動へのやる気も暑さとともに減退。
ただ、この先どうしようとぐるぐる思いはめぐるのでした。(その2に続く)