私たちは
ステップファミリーです
彼(ダディ)の娘がアメリカから帰国し、
私はなんの覚悟もないまま、
突然小さな女の子と
暮らし始めました
つらくても、楽しくても、
毎日はやってきます
私たちなりの
居心地のいいカタチを探しながら、
私たちのでこぼこな日々を
綴っています
私は、去年の10月に自分の部屋を借りて、ひとりで少しずつ引越しの準備をして、11月にダディの家を出て行きました
置き手紙をして、こっそり家出するはずが直前でバレてしまい…
ダディに話してから出ていけば、彼やココちゃんにはそこまでの大きな傷にはならなかったのかもしれませんが、私は彼らをそこまで気遣えないほど自分が傷ついていたように思います
ふたりとは離れて暮らすようになったけれど、自分主体で生活しようと思っても、どうしてもダディやココちゃんに巻き込まれて、ふたりから抜け出せませんでした
ふたりから抜け出したかったのか??
…抜け出したかったです。
私は、自分の人生を生きている気がしなかったからです。
でも抜け出せなかったのは、私の覚悟が足りなかったから。
我慢することに慣れていて、変化するのが怖かったから。
自分の人生を自分で選び取る勇気が足りなかったから。
ふたりを嫌いになったわけではないのですが、私はふたりといる時の自分がもう全然好きになれなくて、ふたりといる時に笑うこともできなくなっていました
そんな矢先、赤ちゃんが私のお腹にやってきました
(こんなこと言ってはいけないと思うのですが)いちばんつらいタイミングでした。
私は自分の年齢や環境からもう自然妊娠はないだろうと思っていたので、思いもよらないタイミングで赤ちゃんがやってきました。
赤ちゃんのことを素直に喜べない、と話した時、何人かのひとに、これがベストなタイミングなんだよ、と言われました
赤ちゃんが、私たちステップファミリーを繋いでくれるよ、とも
まだ心からそうは思えないけど、確かに、赤ちゃんは私のところを選んで来てくれたたくましい赤ちゃんで、ブレブレの私とは違って、いつも変わらず私を支えてくれているので、もしかしたらそんなパワーを持っているのかもしれないな、と感じています
少し話が戻りますが、12月下旬につわりが始まった頃、私は1冊の本に出会いました。
ジョンキムさんが書かれた『これからは自分を一番に考える』という本です。
このタイトルが私の心にぐっと響きました。
本当にそんなことをしていいんだろうか?
でも私は私を大事にしたい…。
そんな思いをぐるぐる巡らせながら、私はこの本を読みました。
そして、ジョンキムさんのInstagramから『富の引き寄せオンラインセミナー』というのを見つけて、受けてみることにしたのです
この前の日曜日、湘南の海ではたくさんのひとが楽しそうにしていました