私たちは
ステップファミリーです
彼(ダディ)の娘がアメリカから帰国し、
私はなんの覚悟もないまま、
突然小さな女の子と
暮らし始めました
つらくても、楽しくても、
毎日はやってきます
私たちなりの
居心地のいいカタチを探しながら、
私たちのでこぼこな日々を
綴っています
実に半年ぶりの更新になってしまいました
変わらずフォロワーでいてくださった方、
時々見てくださってた方、
今日初めましての方、
みなさんありがとうございます
3人での生活に限界を感じて、一度ふたりから離れる決意をして、部屋を借りたところまでで前回のブログは終わっています。
それからいろいろなことがあり、私は今、ダディとココちゃんのところに戻ってきています。
ハッピーエンド、と言えればいいのですが、正直そういうわけではなく
半年前の家を出ていくところから、私も振り返ってみようと思います
私は、離れて暮らしたいことを結局ダディに伝えられないまま、少しずつこっそり荷物を運び出していました。
なかなか覚悟が決まらなかったけれど、それでも徐々に荷物を運び終わり、よし、行こう!と思えるところまできました。
そう思えたのは11月はじめ。
ダディとココちゃんの日常生活にできるだけ影響のない日を考えて(そんなこと無理だったんですけど)、まさに決行しようとした前日…。
最後の荷物を運んでるところでダディに見つかってしまい、修羅場となりました
翌日置いていくつもりだった手紙を見つけて読んでしまったダディは激怒。
まだココちゃんは学校だったので、ふたりで話し合いました。
彼からは「出て行かないでくれ」と懇願されましたが、私は「とにかく一度出て行かせて」と、そんなやりとりを何度も繰り返して、私は出て行きました。
いつもは強気な彼が、涙を流していました。
でも私は自分を守るために、とにかく実行に移したんです。
自分のために借りた小さな部屋に着いて、私は、本当に出てきて良かったのかという気持ちと、これでやっと自分のペースで暮らせるという気持ちがごちゃごちゃに混ざって、なんとも言えない気持ちでした
でも、とにかくこうして私の新しい生活が始まりました
今年のお正月に訪れた山形の加茂水族館