5号機完全撤去まで(投稿日から数えて)あと15週、設置延長に関する内容が現時点で発表されていない、もう確定事項と覚悟すべきかな。
6号機が登場して3年強、未だに成功例が無いのは問題(今の状況を見ればリゼロは成功例にはならないだろう)、自分としてはノーマル機種はBIG1回の獲得枚数の減り分を毛嫌いしなければ、ある程度の稼働は見込めるんじゃないかと思う。
問題はAT・ART機種、有利区間の存在は当然なんだけど、6号機=出ないってイメージが払拭出来ないのは痛い所、メーカーは知恵絞って頑張ってるんだろうけど、ユーザーが出玉を求め過ぎてるんじゃない?
先日TwitterのTLに5号機の何かみたいなタグにゴッド凱旋のSGG(EX)の動画張り付けて流れて来たけど、こう言う過去の栄光に浸る映像の記録が良くないかな、だってギャンブルって過去じゃなくて今の戦いだから。
パチンコ・パチスロは事ある毎にルールが変わってきた、今まで臨機応変と対応して来たんだが…………。
某雑誌のweb有料コラムで参考資料をパッと見て感付いた。
「これ造った奴、阿保じゃないか」と。
結論から言えばパチンコの数値をそのままパチスロに置き換えてるだけ、パチンコとパチスロの違いを知っていればこれは酷いの一言に過ぎる。
まず大当たりの出玉(払い出し)
パチンコ 2400発→1500発
パチスロ 480枚 → 300枚
パチンコは1発4円、パチスロは1枚20円と計算するとCR・5号機は9600円、P・6号機は6000円となる、依存症対策として下げられた因果関係は無いとか言われてるようだが。
検査時の出玉上限(P・6号機)
1時間 220%
4時間 150%
6号機はゲーム数での表記だがここまでは共通、その上でパチンコは10時間(133.3%)、パチスロは6000G(126%)と17500G(115%)と設定されている。これも依存症対策として下げられている。
パチンコの1時間4時間の出玉の上限観て、直ぐパチスロと同じ数値だと気付いたよ。
そして問題なのはここ1時間の消費金額の設定にある。
パチンコ
1分間100発×60分×4円=24000円
パチスロ
1時間400G×3枚×20円=24000円
何故か同じ金額で設定されている、これ前に一回書いたけど、パチスロって1G回すのに4.1秒以上の時間を掛けなければならない、逆を言えば4.1秒で1G回す事が出来る、無駄なく消化した場合1時間で878G回せる。
つまりパチンコは100%の稼働率に対しパチスロは45.56%、半分も稼働していない状態の数値設定をしている。
言っとくけど倍にすれば良い話じゃないからね、1時間400Gと言う数値の設定は変わらないから。
こんな事関係者はまず大っぴらに言うわけ無いだろう、完全に不都合な事だしちょっとした閃きからここまで導き出さないといけない、
自分だってここまでキッチリ合わした数値設定してたと思わなかったわけで。
これで7号機のルールが良くなる条件の答えは出たね、パチスロ独自で緩和される設定か、パチンコが緩和されそれに合わせてパチスロが設定されるか。
それ以前にルール制作の〇〇関係者はパチンコ・パチスロ歴10年以上の有識者が絶対条件じゃない?
今のパチンコは簡単に1万発とか出るのに、パチスロは1000枚出すのに一苦労なんだから。
現実を知らない机上の数値は悪化の一歩を辿るだけよ、マジで。