ガメラは有りか無しか。
先日、400G程回っているガメラが空席になっていたから興味本位で打ってみた。(その後もう一度実戦をしている)
元となっている4号機のガメラと言えばBIG中のJACフラグを逆押しで外す事が出来、更にJACフラグも持ち越す事でパンクの可能性は低く、大量獲得機の上で誰もが安定した出玉を獲得出来た。
それを6号機で再現する、演出と出目が売りの機種だからノーマル機種でも再現が可能かも知れない、ただ大量獲得機に対してリアルボーナスは現状280枚が限度、だからATを利用してカバーした。導入告知された当初こんな事が可能なのかと疑問に思ったが少し触れて納得した。
先に言ってしまうと以前出た「蒼天の拳」の応用である、どうやらガメラのBAR揃いに払い出し130枚のボーナス機能が付いている、勿論通常時に揃えても何の特は無いので手順通りで打つのが無難、
※通常時は押し順概念の小役無し、ボーナス中は押し順小役有り但しボーナス抽選はされない模様。
液晶のゲーム数とデータパネルのゲーム数のズレも確認している、バー揃いをするとJAC区間滞在中はゲーム数もカウントしないと判断出来そうだが、60Gも離れてるのは流石にやりすぎだろ前者さん。
※打ち始めて逆押しで13枚獲得(右上がりリプレイ)を確認後、3回程図柄指定停止指示が出た。ゲーム数が離れていると厄介事になる可能性有り。
一応ATだから有利区間は有るが気にするレベルではないだろう、BIGが500G続くとは思えないし、多分ボーナス終了後にリセットされていると考えられる。
そして通常時はコイン持ちの悪さを実感、50枚で約34Gと他の6号機と比べると悪い、勿論これはノーマルタイプの様などこでも当たる可能性と尚且つBIG平均560枚の出玉性能であるから。
コイン持ちの悪さがよく判るのがメイン小役のギャオス、上段揃いが3枚、右下がり揃いがリプレイ、持ちコインが増えるのはギロンの13枚だがレア役なので頻繁に出ないし、演出無しでも(チェリーも含め)成立する、スライド打ちは取りこぼしの可能性有り、4号機のガメラを知らない打ち手はまずやるだろうね。
そして、ガメラと言えば逆押しのフラグ判別。
4号機はボーナスは単独しか無かったので、リーチ目は重要で確定役がその役割をしている、バトル発生目とか色々とあるがそこからの当たりが1回、リーチ目だけが全てでは無いようだ。
BIGに関しては技術介入がある、失敗した時に上段ギャオスの3枚役を確認している、YouTubeにて下手(したて)のりこさんが中々技術介入のチャンスが無いと説明しているが、JACゲーム突入となるBARがかなり高確率で成立するからと思えば理解出来る。
ちなみにこの技術介入は重要で平均560枚獲得にはJAC7回、つまり上乗せを2回しないと届かない。(初期回数は5回)
対戦キャラクターにもよるがギャオスでも簡単には倒せなかった、倒せない場合キャラクターは維持されるが2回連続で逃走されると流石に折れる……。
で、この機種の評価はほぼ真っ二つに別れる。
個人的な意見としては、演出面が寂しいかなと場合によっては100G位ボーナスに絡む「バトル演出」「火吐き演出」に発展しない事もある。
天井1000G(前回ボーナスBIG時)に投資約3万、BIG一回で回収約1万、REGで火傷もあるけど。正直技術介入で102%ってのは痛い数値かも知れない、設定1が当然の様に置かれているのが大体なのではないかな、スナイパイも相当酷い印象があるがこちらはディスクアップのSammyと言う事で素人レベルが一時食い付くかも知れない。(上記内容の事が起こりうる)
全否定をするつもりは無いが、まだ解析情報が少ない、ある程度の情報が出揃ってかのら判断だと自分は思う。
あと5号機の縮小もある、こう言う台をホールもユーザーも大事にしていかなければならないのはわかってもらいたいなホント。