凱旋撤去に思うこと
そこにあるはずのスロット台が無く黒い板で塞がれていて、データパネルも液晶は消えているが装飾のLEDは煌々と光っている。
そこに有ったのはゴッド凱旋、静岡も期限日を迎えたと言う事の証明だ。
多分、次の入れ替えで穴埋めされるだろうがユーザーから見ればゴッドの代わりとなる台は存在しないのが現実。ゴッドの穴埋めに現在あるゴッドでは力不足なんてレベルじゃないからね。
1.ポセイドン→確かに能力はあるがスペックがかなり辛い
2.ハーデス冥王→5.9号機でキツイ
3.ゆるはーです→思った以上に役にならない
4.ゆるせぽね→そもそもゴッドではない
全国的にこの穴埋めは番長3が多いとか……でも、ユーザーもそんな手段に簡単には乗らないよね、お金賭けてる以上それなりの担保も必要、勿論ここで言う担保は勝つ条件＝設定の事だけど…………。
5号機は後1年でホールから無くなる事になっている。4号機から5号機に移った時は5号機のあまりにも出玉力の酷いスペックにホールは設置に消極的になり板で塞いだり、パチンコ増大で設置台数減らされたりとパチスロ全体の魅力が薄れた時期でもあった。そこからメーカーの開発努力で戻って来たものの、5.5・5.9の厳しい内規と5号機から続く検定通過率が低空飛行のままでの更なる規制…………あと1年では今ホールにある5号機の台数はカバー出来ないのは確実とも言われている。(メーカーが意外にも販売台数が少ないのも要因なんだが……)
5号機が無くなるであろう1年後、パチンコホールの減少が加速するか、再びパチンコとスロットの設置台数の比率が変わるか、それとも21年にとんでもないバケモノが登場する…………事は期待薄か…………、どちらにせよ、スロットの第2氷河期はすぐそこに迫っているのは確かだろうね。