河村名古屋市長の発言こそ政治家の仕事 | BOBlog

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ご無沙汰してます。

河村名古屋市長の発言に中共がいちゃもんつけて、国内でも波紋を呼んでますが、非難する前に2007年04月12日このブログに書いた「温家宝首相への公開質問状」に回答してもらいたいものです。


公開質問状の本文は前述のリンクをたどってもらうとして、質問の要旨は次の通りです。

1 故毛沢東党主席は一度も「南京虐殺」に言及していない。30万市民虐殺というホロコースト事件が本当に起こったとすれば、毛が一言もこれに触れないというのは不可解なことである。

2 南京戦直前の1937年11月に国民党が設置した国際宣伝処の『中央宣伝部国際宣伝処工作概要』によると、南京戦を挟む1937年12月1日から38年10月24日までの間、国際宣伝処は300回の記者会見を行っており、これには平均35名の外国人記者・外国公館職員が参加したと記録されている。しかし、この300回の記者会見において、ただの一度として「南京で市民虐殺があった」「捕虜の不法殺害があった」ことは発信されていない。

3 南京安全区に集中した南京市民の面倒を見た国際委員会の活動記録が『Documents of the Nanking Safety Zone』として、国民政府国際問題研究所の監修により、1939年に上海の英国系出版社から刊行されているが、それによると、南京の人口は日本軍占領直前20万人、その後ずっと20万人、占領1ヵ月後の1月には25万人と記録されている。この記録からすると30万虐殺など、到底ありえない。

4 さらに『Documents of the Nanking Safety Zone』には、日本軍の非行として訴えられたものが詳細に列記されているが、殺人は合計で26件のみ。しかも目撃されたものは1件のみで、その1件は合法殺害と注記されている。この記録と30万虐殺という主張とは、到底両立し得ない。

5 南京虐殺の「証拠」であるとする写真が南京の屠殺記念館を始め、多くの展示館、書籍などに掲載されているが、その後の科学的な研究 (『南京事件の「証拠写真」を検証する』(東中野他・草思社)など) によって、ただの1点も南京虐殺を証明する写真は存在しないことが明らかとなっている。もし、虐殺を証明する写真が存在するのであれば、提示いただき、そのうえで検証させてもらいたい。



このような質問状を発信するのは政治家の仕事である。河村市長は真の政治家なのだと思うぞ。