Record China(2008-08-01 04:50:31 配信)
外国人留学生の国内就職、初の1万人超=ほとんど中国人―日本
2008年7月30日、日本の通信社報道によれば、日本の入国管理局の統計データから、2007年に日本の大学や大学院を卒業後、日本国内で就職した外国人留学生が前年より24%増え、過去最多の1万262人にのぼったことがわかった。2000年までは国内で就職する外国人留学生は3000人にも満たなかったが、2007年、初めて1万人を超えた。入国管理局は、「IT関連などで採用枠が拡大したのが一因ではないか」とみている。中国新聞網が伝えた。
外国人留学生が日本国内で就職する際、ビザの書き換えが必要になるが、入国管理局では申請を許可した人の数を毎年集計しており、2007年は約30%の留学生が日本国内で就職したとみられている。国・地域別では、中国が7539人(前年比26%増)で最多。2位以下は、韓国1109人(同18%増)、台湾282人(同41%増)、バングラデシュ138人(同16%増)、ベトナム131人(同42%増)で、アジア地域からの留学生が全体の97%を占めた。
業界別では、商業・貿易関連が2145人で全体の21%を占め最多。IT関連は1510人(前年比32%増)で、全体の15%。非製造業への就職者数が全体の70%以上を占めた。
Record China(2008-09-03 13:07:13 配信)
06年の日本の赤ちゃん、150人に1人が中国系―日本
2008年9月2日、厚生労働省が発表した資料によると、06年に日本国内で生まれた赤ちゃんのうち、「両親または両親のどちらかが中国人」である数は、150人に1人に上ったことがわかった。中国新聞網が伝えた。
同省が発表した「人口動態統計特殊報告」によると、06年に生まれた赤ちゃんは110万4862人。そのうち「両親のどちらかが外国人」の赤ちゃんは3万5651人で、全体の3.2%を占めた。また、「母親が外国人」の赤ちゃんは2万6228人、「父親が外国人」は9394人だった。
「父親が外国人」の場合、最も多い国籍は「韓国・北朝鮮」の4293人で、2位が「中国」の3481人。その後に「ブラジル」の2385人、「米国」の1957人が続いた。反対に「母親が外国人」の場合は、「中国」が6805人で最も多く、「フィリピン」の6250人、「韓国・北朝鮮」の4385人がそれに続いた。
また、「両親ともに中国人」の赤ちゃんは2505人、「両親のうちどちらかが中国人」は7781人に達し、新生児全体のうち150人に1人が「中国系の血を引く赤ちゃん」であることがわかった。
ニッポン、オワタ\(^O^)人(^O^)/