そうこなくっちゃ!(その2) | BOBlog

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 日本はまだまだ大丈夫!

読売(2008年6月4日22時06分)
日本人旅行者の「チベット救え」バッジ、中国当局が没収
 【北京=佐伯聡士】中国の華僑向け通信社「中国新聞社」(電子版)は4日、中国西部・新疆ウイグル自治区の国境で、6月初め、日本人旅行者2人が、荷物検査の際に、「チベット独立」派を宣伝する物品を所持していたとして、相次いで物品を没収され、「教育」処分を受けたと伝えた。
 2人はそれぞれ、インドやネパールを旅行していた時に、地元住民らから、「チベットを救え」などと英語で書かれたバッジや、宣伝資料などを受け取り、荷物の中に入れていた。
 当局が、チベット仏教最高指導者のダライ・ラマ14世「一派」による祖国分裂活動に関する「教育」を行ったところ、「2人の日本人は誤りを認めた」という。


これって、外交問題なんじゃん?(??-ω-)
中共の意向に沿わない考えを持つ者は、外国人旅行者であっても、捕まえて強制的に思想教育を施され洗脳された、ということ。

外務省の旅行者の安全対策HPの中国についての紹介文に、
「チベット問題や歴史問題などで、当局の意向に沿わない意見を持っている場合、当局に拘束され、強制的に思想教育を受けさせられ、洗脳される恐れがあるので注意すること」
という記述を追加すべきです。(-_-メ)

チベット独立派グッズを持って、よりによって新疆ウイグル自治区に行く日本人も平和ボケとしか言いようがありませんが。。。ヾ(^_^;