産経(12月7日8時1分)
「「大虐殺なかった」 南京の真実 国民の集い、旧日本兵証言」
「南京事件」から70年を迎えるに当たり、「南京陥落70年 国民の集い 参戦勇士の語る『南京事件』の真実」(南京事件の真実を検証する会主催)が6日、東京都千代田区の九段会館で開かれ、参戦した旧日本兵が「南京での大虐殺はなかった」と証言した。
検証する会の加瀬英明会長が「中国、米国などがこの事件を取り上げ、日本の非道を改めて告発する動きがある。これに対し南京事件の真実を世に訴えたい」と開催の趣旨を説明した。
日本「南京」学会の冨沢繁信理事は「当時、南京の市民は南京の安全地帯に集められていた。中国軍は南京を捨てて退却したが、一部は市民に紛れて安全地帯にいた。安全地帯以外に人がいない状況で事件が起こるはずがない。南京の当時の人口は20万人だったが、安全地帯の人口は減らなかった」と述べた。
南京戦に参戦した元兵士5人が拓殖大の藤岡信勝教授の質問に答える形で証言。第9師団(金沢)に所属していた近藤平太夫さん(93)は「城内では中国人が日本人相手に露店を出して商売をしていた」と述べ、その際に購入した印鑑を示して城内が平和だったことを強調。虐殺や略奪については全員が「見聞きしたことはない」と明言した。
「南京事件」については中国などが、昭和12年12月に旧日本軍が南京を占領した際、一般市民を巻き添えにして虐殺、婦女暴行、略奪を行ったとしている。中国側は被害者数を30万人と主張している。
九段会館の1F~2Fは満席。3Fも半分以上埋まって、大盛況だったようです。ヽ(´ー`)ノ
参加された90歳を超える元兵士の方々は、はるばる遠方から介護に助けられながらも、「死んでも死にきれない。このままで名誉が回復できず英霊に申し訳ない」と言って駆けつけられたそうで、元兵士の方々を送る際は会場の拍手が鳴り止まなかったとのこと。
産経・東京版ではカラー写真付きで上記記事が掲載されたのに、読売&朝日は無視。。。( ̄ω ̄;)
ちなみに、当日の記録は、
・桜チャンネルで放送
・来春、ワック(月刊『WiLL』の出版社)からDVD発売
・SAPIO等の雑誌に記事
・『正論』3月号で特集
があるとのこと。