「テロ特措法延長」日米関係だけではない | BOBlog

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 日本はまだまだ大丈夫!

「補給・輸送協力支援活動等の実績について」によると、海上自衛隊がインド洋で燃料等を補給した相手国は以下の通り

 米国補給艦・駆逐艦(艦艇用燃料350回、艦載ヘリ燃料31回)
 パキスタン駆逐艦(艦艇139回、水117回、ヘリ13回)
 フランス駆逐艦(艦艇94回、ヘリ1回)
 カナダ駆逐艦(艦艇43回、ヘリ3回)
 イタリア駆逐艦(艦艇40回、ヘリ3回)
 イギリス補給艦及び後方揚陸艦等(艦艇33回、ヘリ4回)
 ドイツ駆逐艦(艦艇29回、ヘリ9回)
 ニュージーランド駆逐艦(艦艇15回)
 オランダ駆逐艦(艦艇11回)
 ギリシア駆逐艦(艦艇10回)
 スペイン駆逐艦(艦艇10回)

合計
 艦艇用燃料:774回(約48万キロリットル)
 水:117回(6,430トン)
 艦載ヘリ燃料:64回(約940キロリットル)

これだけ多くの国を相手にしているということは、海上自衛隊によるインド洋での衛隊の平和維持活動は、中東から日本へのシーレーンを護るという意味だけではなく、日米安保のみにとどまらない国安全保障の裏づけを作っている、と考えるべき。

さらに、この燃料等補給相手国に、支那と朝鮮がいないのが、これまたGood!(o^-')b
中ロといった独裁国家がのさばる「国連」の枠組みではなく、あくまで自由主義国連合でやっているところが味噌なのである。( ̄ー ̄)

「テロ特措法」延長を拒否するということは、単に日米安保体制に叛旗を翻すだけでなく、この自由主義連合の安全保障ネットワークからの離脱を意味します。

>民主党の議員さん
ホントに党略のほうが大事ですか?