政治武士道 | BOBlog

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 日本はまだまだ大丈夫!

産経(2007/06/14 08:44)
「平沼氏存在感 議連発足、著書出版…保守再生が基軸」
 昨年末、脳梗塞(こうそく)で倒れ、5月に復帰した無所属の平沼赳夫元経済産業相が本格的に活動を再開させた。13日に超党派の議員連盟「中国の抗日記念館から不当な写真の撤去を求める国会議員の会」を発足させ、21日には新著「政治武士道」(PHP研究所)を出版する。「保守派の星」として平沼氏の存在感が増している。
 「中国と真の友好関係を樹立していくには相互理解が必要だ。歴史を正しく見つめることは大切だが、間違った歴史観を植え付けることを許すことはできない」
 国会で開かれた議連の設立総会。平沼氏はかすれ声だったが、3分間の熱弁を振るい健在をアピールした。
 議連には自民党の中川昭一政調会長、町村信孝元外相、国民新党の亀井静香代表代行ら42人が名を連ねた。今後、中国各地に建設された抗日記念館の展示写真などを徹底検証し、事実誤認に基づく反日写真の撤去を求めていく考えだ。
 「闘病生活を通じて、直感ではなく、縦横斜めからものを吟味する余裕が出てきた」と振り返る平沼氏は、今後の政治活動の基軸に「保守再生」を位置づける。
 自著「政治武士道」では、郵政解散から昨年の復党問題、政界復帰までを振り返り、小泉純一郎前首相の政治手法や米国型市場経済導入を斬り捨てている。
 また、平沼氏が会長を務める超党派議連「正しい日本を創る会」も、ジャーナリストの櫻井よしこ氏や中西輝政京大教授ら有識者との共著「日本の正道」(PHP研究所)を出版し、「日本の伝統、歴史、文化に立脚した保守主義」の重要性を説く。
 平沼氏は現在の自民党の路線には批判的だが、安倍晋三首相が進める憲法改正や教育再生は支持する考えを表明。両氏を支持する議員の多くが重複しており、「参院選の行方次第では、平沼氏の動きが政界再編の引き金となることもありえる」(閣僚経験者)との声も。


個人的には首相になって欲しい人ナンバーワンです。o(^-^)o

『政治武士道』

政治家に武士道精神をというのは大賛成です。商人に成り下がっている「政治屋」ばっかですからねぇ。