JOG Wing ■ 国際派日本人の情報ファイル■ MoMotarou放送局(No.1266;H19.03.28)「反撃対マイク・ホンダ」より。
政府は23日の閣議で、昭和20年3月10日の米軍による東京大空襲について「当時の国際法に違反して行われたとは言い切れないが、国際法の根底にある基本思想の一つたる人道主義に合致しないものだった」とする答弁書を決定した。(産経新聞平成19年3月24日号より)
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これは鈴木宗男議員の質問趣意書に答えたものです。さらに、「空襲による死傷者数について、日本戦災遺族会の調査に準拠し(1)死亡者8万3793人(2)負傷者4万918人-とした」と確定しました。
*鈴木議員の質問主意書
http://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/166120.htm?OpenDocument
■真の狙い
ただ、鈴木議員の質問趣意書に答えただけのようにも見えますが、実は例の米国連邦議員マイク・ホンダ議員の「性奴隷―いわゆる従軍慰安婦法案」を牽制するためのものでしょう。鈴木宗男さんありがとう!
安倍内閣もやるものです。今までのわが国であったなら米国に対抗するなど、恐ろしくてできなかったものです。気の早い連中はこれでアベちゃんも(米国に睨まれて)お陀仏かと先回って心配を始めるかもしれません。
■一進一退
有識者などからは、途中から安部総理が従軍慰安婦発言を後退し たさせたと非難する声が上がりました。しかし外交問題だけでなく、多くの交渉ごとは引いたり押したりして決まっていくものです。今回の決定は、安部政権のなかなかのタフさを物語っていると思います。
これから米国や支那・朝鮮あたりから反撃もあるでしょうが、ここは千載一遇のチャンスと見て漸進していくべきでしょう。
■覚悟はできたか
問題はわが国民の決意であります。これから始まる米国や支那・朝鮮などの「プロパガンダ」や「脅し」に屈せず貫き通す覚悟と見識があるかどうかに懸かっております。
しかし、わが国民も支那・朝鮮に踊らされていた頃の国民では最早ありません。教科書問題や拉致問題を通して覚醒して来ております。今後腹を括(くく)って推移を見守りたいと思います。「あるある納豆」でも食べて粘ろうではありませんか。
やるじゃん!(o^-')b
こういう動きは大歓迎なのですが、最後の「国民の覚悟と見識」が問題です。目先の利益しか視野に入らず、足引っ張る輩ばっかですからねぇ。。。_| ̄|○