パッチギ!2 | BOBlog

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朝日(2006年12月14日)
「パッチギ!」続編は東京・枝川で 朝鮮初級学校が舞台

 05年から日韓で公開され、国内の映画賞を総なめにした井筒和幸監督(54)の映画「パッチギ!」の続編「パッチギ! LOVE&PEACE」が来年5月に公開される。製作配給元のシネカノンが14日、製作発表した。朝鮮学校が主題の一つである同作品は、京都の朝鮮高校の若者たちを描いた前作から一転、今回は東京の、小学校にあたる朝鮮初級学校が舞台の一つとなる。
 11月23日。東京都江東区枝川の東京朝鮮第2初級学校(宋賢進(ソン・ヒョンジン)校長)の講堂に、休日にもかかわらず1、2年児童20人が集まった。授業ではなく映画のエキストラとして「紙芝居を見る子どもたち」を演じた。

(途中略)
 地元に住む在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)支部役員・李相慶(リ・サンギョン)さん(29)は、映画スタッフと地域との橋渡し役を務め、住民や朝鮮学校生徒ら200人をエキストラとして出演させる手配に駆け回った。「地域が全面協力し、スタッフが『撮りやすい現場だ』と喜んでくれた。住民のつながりは濃い地域だが、映画の舞台になり、朝鮮学校への関心がさらに高まったと思う」
<キーワード:枝川の朝鮮学校>
 敷地約5000平方メートルの8割は東京都から賃借してきたが、都は学校の財政難や歴史的経緯を考慮して72年、90年までの無償貸与を決定。期限切れ後は買い取り交渉もあったがまとまらなかった。03年8月になって、都内の住民が「学校が都有地を不法占有している」と住民監査を請求。都監査委員が是正勧告したのを受け、都は同年12月、学校法人「東京朝鮮学園」を相手取り、校舎撤去や校庭明け渡しを求めて東京地裁に提訴した。


前作もそうでしたが、朝鮮総連の全面協力のもとで製作されているんですね。不法占拠してる学校で何やってるのやら。┐('~`;)┌

ところで、この映画の収益金は何処で何に使われるんでしょうか?(-ω-;)


【参情報考】 製作配給元シネカノン
代表:李鳳宇
経歴:1960年、京都市生まれ
   朝鮮大学校フランス語学科卒
   朝鮮新報社、徳間ジャパンをへて、89年、シネカノン設立
   94年ころに朝鮮籍から韓国籍に